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『とくダネ』三浦瑠麗氏の島根県への発言に「とても不愉快」「マウント取り」と批判 独自のコロナ対策に半笑いで指摘?

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画像はイメージです

 26日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、国際政治学者の三浦瑠麗氏が島根県民から反発を受けている。

 この日は47都道府県で唯一、コロナ感染者の死亡ゼロが続いている島根の取り組みを調査。すると、3つのポイントが浮かび上がってきたという。

 1つ目が、コロナ感染者と接触したと思われる関係者の調査対象期間が長いこと。厚労省では発症2日前から入院などをした日まで4日間、誰とどこにいたのか調べているのだが、島根ではさらに遡り、2週間、どこにいたのか誰と会ったのかを徹底リサーチ。その対象者と判断された全ての人にPCR検査検査を受けてもらうというもの。

 実際、県立大学に通う女子大学生が東京で感染して島根に帰省した際、島根県では、そのほかの学生、職員、さらにアルバイト先の同僚、その時にいた客666人を割り出し、PCR検査を実施。そして全員陰性だったという。

 続く2つ目は「陽性者は無症状でも原則入院」、3つ目の要点として「高齢者福祉施設に保健所が出向き、意識を高める講習を行っている」ことが挙げられた。こうした先手先手の踏み込んだ対策が、死者ゼロを実現していると、森本さやかアナウンサーから紹介された。

 ​>>三浦瑠麗氏、コロナ患者受け入れ病院の少なさ「一企業としての風評被害を恐れて」と指摘 賛同の声<<​​​

 だが、一連のプレゼンを聞いていた三浦氏は半笑いで、「それって、でも777人全員陰性だったんだから、それが効果があったとは言えないんじゃないですか」と女子大生のコロナ感染の際、関係者全員が陰性だった結果と、島根が行っているコロナ対策とは直接関係ないのではないかと疑問。

 この後、検査人数が666人であることは訂正したが、「因果関係を説明する時はちゃんと因果関係があることをですね」と言いながら、「ププッ」と自ら吹き出してしまい、「挙げなくてはいけなくて」と持論。

 つまり、分かりやすく言えば、島根でコロナ患者が少ないのは、独自の取り組みをしているからではないのではという論調であった。

 人口約68万人と、全国で2番目に人口が少ない島根県。ネットユーザーの中には、コロナ患者が少ないのは、確かに「人がいないからでは」といった指摘もあったが、この三浦氏の表情と物言いに失望した意見が続出。「何様発言なのか、とても不愉快」「島根を鼻で笑うような発言。馬鹿にしとるんか?」「どんだけ偉い人なの?」 「マウント取りだったり、何か卑屈な感じ」と反発が広がっている。

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