今回の内容は、昨今、芸能界を騒がせている事務所からの退社を、藤本が報告するというもの。彼の告白に原西はどんな反応をするのか、その一部始終が流れた。
楽屋に2人っきりとなると、吉本興業退社の意向を示した藤本。すると、原西は驚きつつ、様々な質問をぶつける。そんな中、藤本がコンビとして大きな決断をする時、いつも自分が決めていると述懐。原西には“自分の意思”というものがないと思っている、と語りかけるシーンがあった。
そこで原西は、NSC(吉本の養成所)に入ること、ナインティナインや雨上がり決死隊を輩出したユニット天然素材での活動方針、大阪から活動の場を東京に移す時など、藤本の決断にほとんど文句を言わなかったと振り返る。その理由として「FUJIWARAのお笑いが好きやねん。お前と俺で作り出す笑いが面白いと思っている」「どこにいたってお前とおればできる。だから、何も言わへんねん」と涙ながらに訴えた。
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しかし、ネタバラシでちょっとしたハプニングがあった。藤本がカメラを連れて楽屋に突入した際、原西が「これはアカンと思うわ。こういうのは嫌やわ」と不快感を露わに。すぐさま切り替えて笑いにまとめていたが、原西としては相当なショックだったようだ。一方で、藤本は、原西が泣いていたことをイジリつつも、彼の言葉が胸に刺さったようで、「俺も涙でそうになった」と明かしていた。
「原西は、一度藤本の結婚式のスピーチでも涙を流していますが、公の場ではほとんど涙を流していません。彼の熱い面を見られてファンも驚いていることでしょう」(芸能ライター)
コメント欄でも多くの書き込みが。『いいコンビ』『原西さん、藤本さんに凄い信頼置いてるんだな』と、感動の声が多数。今回のFUJIWARAのコンビ関係に触れるドッキリは、おおむね好評だったようだ。