芸歴34年のベテラン芸人・シベリア文太。普段は温厚な性格なのだが、フジモンから20年間一度も挨拶されていなかったということで、去年の夏にいきなりフジモンにブチギレたのだという。彼は同年末、木下優樹菜と離婚しているが、これをジュニアは「文太の呪い」と主張していた。
「ジュニアは、文太が同じように『挨拶してもらってない』としてキレた相手として、三瓶、しあつ野郎の名前を挙げていました。三瓶は昨年2月、サッカー日本代表・長友佑都選手の料理人見習いとして働くためトルコへ移住するも、わずか約2か月で帰国。またそれ以前も、故郷・福島県での『住みます芸人』を約1年で辞めるなどトラブルを起こしています」(芸能ライター)
しあつ野郎は2015年の「療養費不正請求事件」に巻き込まれている。これは偽の患者を使って医療機関などの診療報酬を不正に受け取っていたとして、暴力団組長らが詐欺の疑いで逮捕された事件だが、その偽の患者役をしあつ野郎がしていたとして、当時大騒ぎになったのだ。
3人の芸人の末路が、果たしてシベリア文太の呪いなのか分からないが、ジュニアが新たに、文太の呪いが発動しそうな芸人として挙げたのが、品川庄司の品川祐。ジュニアが言うには、文太は「品川にまだ挨拶されてない」と最近怒っているというのだ。
これに対し、ネットユーザーは品川のTwitterアカウントに続々投稿し、「早く挨拶に行った方がいいのかも」「今すぐ文太さんに挨拶を」「品川さん文太さんに挨拶した方がええ」と訴えていた。
ちなみにフジモンは、一人でわびしくレンジで温めて弁当を食べる自撮りVTRを公開していたのだが、ユーザーからは「一人飯かわいそう」「ユッキーナと離婚してフジモン一気にダサなったな」など、哀れみの目で見られていた。もし文太の呪いが本当であれば、離婚は芸人としては美味しいネタかもしれないが、日々の実生活は精神的にキツいのかもしれない。