毎年クリスマス前後に話題になる、プレゼントにふさわしいジュエリーブランド問題。「王道」とされているのは、人気ジュエリーブランドの「4℃」だが、1万円台で買えるジュエリーも多く、「大人の女性に贈るプレゼントではない」との声が上がることもしばしば。毎年SNS上などで4℃を贈る男性の是非が議論されている。
2020年のクリスマスもこの論争が盛り上がる事態に。特に、10代後半から20代前半をターゲット層にしていると言われている「4℃」のセカンドブランド「カナル4℃」をプレゼントとして贈ることについても、ツイッターでさまざまな意見が繰り広げられている。
そんな中、ひろゆき氏は23日にツイッターを更新し、この問題について言及。「他人から好意で貰ったものをネットにあげて批判する下品な人を避けられるので、数千円のプレゼントを渡して、反応を見るという高度なテクニックを使う男性は優秀だと思う」と是非そのものではなく、プレゼントを批判するツイートをすること自体への皮肉をつづった。
この投稿にひろゆき氏の元には「そういうテクニックもあるのか…!」「SNS全盛時代。そういう使い方もあるのかも」「価値を価格でしか判断できないことを知るためのリトマス試験紙の役割も担っていますね」といった感心の声が集まっている。
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また、一方でネットからは、「贈る人の気持ちを全く考えてないのも問題」「とりあえず名前が知られたブランドを贈っておくっていう考えが嫌いな人も多いと思う」「これは世の男性に向けた、渡す相手側の年齢を考えてねという優しい警告だよ」といった指摘も集まっている。
賛否集まるジュエリーブランド問題。論争が終わることは永遠にないのかもしれない。
記事内の引用について
ひろゆき公式ツイッターより https://twitter.com/hirox246