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全日本グラビア大賞は、紙媒体や写真集などにおいて、様々なグラビア企画に出演した人物の中から、最も魅力的なグラビアを披露したタレントを性別不問で選出するアワード。一般投票(総投票数・約8万1000票)の結果に加え、SNS上での反響、モデルプレス編集部の選考で受賞者を決定。
大賞に輝いたえなこは、圧倒的得票数で大賞を受賞。コスプレイヤーとして確固たる地位を築き、グラビア界でも存在感を発揮。グラビア誌で、“コスプレ×グラビア”の新境地を開拓した。新人賞は、各誌で引っ張りだこの活躍をみせるグラビア界の新星と呼ばれている寺本莉緒。写真集の『CURIOSITY』は発売前に重版になるなど、人気の高さを見せている。
アイドル部門では、NMB48の上西怜がファンの熱い支持を受けて受賞。メンズ部門は、11月発売の雑誌『anan』(マガジンハウス)で魅せた肉体美が大きな話題を呼んだEXITの兼近大樹。これまで見せたことのない超本格グラビアで多くの女性たちの心を掴み、堂々の受賞となった。
憧れの美ボディ部門は、モデルの藤田ニコルが受賞。メリハリのあるボディが多くの女性たちの“なりたいカラダ”として憧れの的に。SNSで発信する美へのストイックな姿勢も支持されている。自身初のグラビア写真集『好きになるよ?』では、ランジェリー姿や手ブラなど過去最大露出の撮影に挑戦し、“大人ニコル”を開花させた。
大賞を受賞したえなこは「今回大賞をいただきまして本当に嬉しいです。表紙に起用していただく度に、グラビアアイドルさんのように特別スタイルがいいわけでもなく、タレントさんのようにすごく可愛いわけでもない私で大丈夫だろうかと不安があります。それでも読者であるファンの皆さんが、私が出る度に手に取ってくださったおかげで、編集部の方からも『たくさん売れたよ』というご報告をいただけたり、たくさんのチャンスをいただき、自信をもらいました」と話し、「3月に出したカレンダーブックでは一切コスプレをせず、ウィッグもつけず、ありのままの私を撮影していただきました。これまでにない私の姿を収めていただいたのがすごく印象に残っています。私は人生において、何事も経験だと思っているので、来年も新しいことに挑戦していきたいです。これからも応援よろしくお願いします」と意気込みをコメント。
また、メンズ部門を受賞した兼近は「恥ずかしいな。でも光栄です! 次はりんたろー。さんのグラビアを待ってるという声も多いみたいですが、中年男性のカラダで喜んでくれる方がいっぱいいて嬉しいです。これからも2人で中年男性に夢を与えられるように頑張りたいです」と明かした。
憧れ美ボディ部門を受賞した藤田は「元々自分の身体には自信はなかったんですが、トレーニングをしていくにつれて自分の好きな所が増えたのでやっててよかったなと思います。写真集は、人生で最初で最後の写真集だと思って挑んで撮った作品なので、ファンの方や身内にはこんなにやってて大丈夫?と心配されましたね、特に中ページにもあるなんも布一枚もつけてないカットは自分自身の中でもこれは残しておいてよかったなって思います。来年も去年と変わらずボディメイクをし続けてたいと思ってます」とコメントを寄せている。
「全日本グラビア大賞2020」
https://mdpr.jp/news/detail/2334847