ますだおかだ岡田圭右の娘で、ファッションモデルでタレントの岡田結実は20年4月に20歳となった。もともとジュニアモデルを経て、2016年には『週刊少年サンデー』(小学館)で水着グラビアを披露、2018年には『静おばあちゃんにおまかせ』(テレビ朝日)でドラマ初出演にして主演を務めるなど、コンスタントに活躍してきた。芸能人二世も20歳を迎えるのは感慨深いものがある。
岡田に同じく、時の流れを感じさせるのが、子どもの兄弟漫才コンビとして『エンタの神様』(日本テレビ系)などで活躍した、まえだまえだの弟、前田旺志郎も新成人だ。お笑いばかりでなく、近年では俳優としても活躍している。『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演していた兄の航基は、すでに22歳。ある世代以上にとっては、いまだに子ども時代のイメージで止まっているだけに、驚きだろう。
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美少女系女優として、注目も浜辺美波も新成人だ。今年は『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系)、『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)と2本のテレビドラマで主演を務めた。2021年はさらなる活躍に期待したいところだ。
そのほかアイドル系では、乃木坂46の与田祐希も新成人組。いまだ高い人気を誇るアイドルの中心的メンバーの一人と言えるだけに、今後の活動にも要注目だろう。
スポーツ界に目を移せば、水泳選手の池江璃花子や、「美人すぎる」女子卓球選手として知られる平野美宇や伊藤美誠、“ばっちょ”の愛称で知られるフィギュアスケート選手の樋口新葉も新成人となる。10代から実績を残してきた彼女たちは、どのような飛躍を見せるのだろうか。
2021年の新成人は、スポーツ選手に限らず芸能人を見ても、誰もが10代から活躍を続けてきたのが、一つの特徴と言えるだけに、さらなる活躍に期待したい。