それを踏まえて前走のレースを見て行くと、バスラットレオンは、前に行く気持は強い馬のようです。最後は疲れて3着になってしまいましたが、走りに気合いがあったように見えました。今回も最後まではスピードを保てないと思いますが、2歳戦ですから前に行きたいと言う気持も大切ですから、気合いだけで何処迄行けるか楽しみです。
2歳戦ですから持ち時計の信頼性は低いですが、ビップランバンの前走阪神1800m1分45秒6は好タイムでしょう。3戦目にやっと勝てた馬ですが、川田騎手に出会えたのはこの馬にとってもラッキーだったと思います。競馬センスが高くなれば重賞で戦える気がしましたので、お父さんの様に要所要所で勝ってくれる馬になってほしいものです。
それとまだまだ力を発揮してなさそうなのが、グラティトゥー。新馬戦から2戦とも道悪だったので、まだ思いっきり走ってない筈です。今回は良馬場で走れそうなので、注目のエピファネイア産駒の強さを見せてほしい気もします。
また、ワンダフルタウンが、前走は最後の直線で外に膨らみ過ぎてしまい3着になってしまいましたが、それが無ければ勝ちまであったと思います。調教はまだ順調ではないかもしれませんが、ポテンシャルが高い馬なのかもしれません。その時の2着馬が次走東スポ杯で3着だった事が裏付けになります。
ワイドBOX 8、9、1
ワイドBOX 2、4