少し気になるのは、このレースは毎年、京都で行われるのですが、今年は阪神競馬場ですので、過去のデータは使いづらい所で、ヒストリーメイカーが、4走前の阪神の仁川Sで0.1秒差でクリンチャーに先着していますが、斤量は54kgで、クリンチャーは57kgでした。今回はヒストリーメイカーが56kgで、クリンチャーは57kgですから、ここでも斤量を考慮すれば逆転の可能性があると思います。
平安Sや阿蘇Sで力比べすると、ヒストリーメイカー、スワーヴアラミス、マグナレガーロ、エイコーンという順番になりますが、その差は小さいですし、内枠には、かしわ記念でケイティブレイブに勝ったワイドファラオがいますが、斤量が59kgです。また、10か月の休養明けですがポテンシャルの高いエアアルマスも出走します。少頭数ではありますが、意外に荒れるかもしれませんし、ナムラカメタローも前で持てばワンチャンスあると思います。
クリンチャーが、阪神ダートで馬券から外れた事が無いので、無難だとは思いますがいつも2着ないし3着で、後ろから行くスタイルが響いているのかもしれません。
ワイドBOX 6、3、5
ワイドBOX 6、10、1