但し、今回はスマイルカナも前で競馬をするスタイルなので、斤量が52kgですから端を切る事が想定出来るので、牝馬の後ろで走る事になりそうで、少し不安が過りますが、NHKマイルカップでも同じ状況だった事を考えれば、レースに集中してくれると思います。
恐いのが、末脚で迫ってきそうなのがサトノアーサー。前走の関屋記念では、その後に京成杯AH1着、府中牝馬S4着のトロワゼトワルを最後方から差し切った末脚は見事でした。当日が良馬場なら一発あるかもしれません。それとタイセイビジョンは、前でも中団でも後方待機できる器用な所が魅力です。スタートの状況で、自然なポジションで競馬が出来るのだと思います。そのスタイルだと勝ち切れない事が多いのですが、この馬は一味違います。
この3頭で決まりそうに思えますが、出走頭数は少ないですが粒ぞろいなのです。18年にNHKマイルカップで勝ってから不運続きのケイアイノーテック。しかし、徐々に調子が上がって来ているように感じますので、そろそろ馬券に絡みそうな雰囲気。ちょっと狙ってみます。
ワイドBOX 11、2、9
ワイドBOX 4、10、8