逆に、モズスーパーフレアは、勝ち負けなんて関係ありません。ゲートが開いたら力尽きる迄走る続けるイケイケドンドンです。昨年と同じようなローテーションで、しかも高松宮記念も一悶着ありましたが勝って、前走も2着。牝馬ですが拘りがあり、凄く好きな馬です。ちょっと無茶なところもあり、ここ2戦は道悪が功を奏したのかもしれませんが、昨年のこのレースは良馬場で2着だったので、気にしなくても良いと思います。
一方で、勝ち鞍を積み重ねていくダノンスマッシュ。GIでは昨年のこのレースで3着の実績ですが、GII、GIIIで勝てそうな所は堅実に勝って来る馬です。前走のセントウルSも勝ち、そろそろGIも如何でしょうとお尋ねしたい感じですが、前走は斤量が57kgでも勝ったし、中山競馬場は2戦しかしていませんが何れも馬券に絡んでいます。モズスーパーフレアが力尽きて、グランアレグリアが後ろ過ぎて、なんて言う展開なら大チャンスになります。ここは様子を窺い、チャンス到来と見れば鞍上の鞭が入るかもしれないと思います。
また、前走はご機嫌斜めだったダイアトニックも、稀にこういう時がある馬です。前走の事は無視して良いと思います。それと高松宮記念で1着でゴールしましたが、降着で4着になってしまったクリノガウディーも、突然の勢いがあるので押さえておきます。
ワイドBOX 2、10、15
ワイドBOX 7、12、3
ワイドBOX 13、16、6