さて、サリオスですが、天敵のコントレイルが不在なので、気持よく走れそうだったのに、あいにくの天気のようです。道悪は皐月賞で経験していますが稍重程度なので、重馬場になるとどうなるか分かりません。そうなると、エプソムCの東京馬場不良で勝ったダイワキャグニーは、昨年の強豪揃いのジャパンカップ重馬場でも6着でした。もっとも、18年のエプソムCは重馬場で惨敗していますが、近走では偶然かもしれませんが道悪は好成績です。前で競馬をするスタイルなので、雨も降って、風も吹いて、サリオスが道悪で脚を取られて、風に吹かれる神懸かり的なタイミングを妄想すれば、一発あるかもしません。
この妄想を言い出すと、トーラスジェミニも前残りなんていう夢が広がります。少し無茶な妄想ですが偶にあるんです。少頭数なので、サリオス一択と言いたい所ですが、台風の進路によっては波乱もあると思います。更には、道悪3連勝のサトノインプレッサも、ダービーでは4着でしたし、サリオスとは0.3秒差だったので、普通に走ってもチャンスは大きいと思います。因に、三浦騎手が調子を上げて来たような気もするので、忘れた頃のカデナが気になります。
そして、中穴は、メイSで好タイムを出したアイスストームとザダルが、この時と同じ走りが出来れば持ち時計的には馬券に絡める筈です。
ワイドBOX 9、10、7
ワイドBOX 5、6、8
ワイドBOX 9、4、3