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22期と言えば、キングコングがNSC在学中に、NHK上方漫才コンテスト最優秀賞を受賞するなど、怒涛の勢いで人気者となっていった。山里によると当時、養成所の講師は、疲れを見せた際に「もうええやんけ、今年、キングコング出たから……」とやる気のない言葉をつぶやいたことがあったそう。すると、決して安くない授業料を支払ってきている山里は「マジで俺、札束で引っ叩いてやろうかと思った! 入学金で払った札束でパシーンって」と内心ブチギレていたとのこと。
また、キングコングが漫才コンテストを受賞した際は、講師が生徒全員に授賞式のビデオを見せるだけという授業があったという。この時も、山里は「受賞のVを授業で見せるっていう頭のイカれた講師がいた」と不満を爆発させ、西野にも「お前さえいなけりゃって思ったよ」と嫉妬していたそう。当時、西野に対する嫉妬心について山里は「(自分は)ナウシカが訪れた腐海と一緒だったんです。“ダメだ、腐ってやがる”だった」と語っている。
この時のことについては、11月25日深夜放送のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBS系)でも、「生放送でも言ってたけど、キングコングが受賞するシーンを授業で流すってね、本当クソみたいな授業やってて」とトークを展開。NSCの講師に対しては今でも怒りが収まらないようで、「一生許さないって思ってる、あいつを。1時間何もしゃべらないで『見ろ、これが』みたいなこと言いやがって。手抜いてんな、この野郎っていう」と不満を吐露した。
一方、西野に対しては、「おかべろ」の本番直前、彼が「久しぶりに山ちゃんとこうやって仕事一緒になるの嬉しいなあ」と屈託のない笑顔で接してきたため、「え? いいやつ?」と怒りや嫉妬は吹き飛んだという。だが、講師に対しては、いまだに許せないようだ。