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元エビ中メンバー宇野愛海、“暗い役”が多い中で新境地! 女優としてのスタイル、新作映画での挑戦明かす

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宇野愛海

 回復期リハビリテーション病院を舞台に、新人理学療法士の宮下遥と、彼女を取り巻く人々との物語を描く短編映画『歩けない僕らは』(11月18日DVDリリース)が、メガホンを取った佐藤快磨監督の最新作『泣く子はいねぇが』(11月20日公開)の公開に合わせ11月18日DVDリリースされ、12月4日より長野の千石劇場、12月19日より名古屋のシアターカフェで上映される。ヒロイン遥を演じた宇野愛海に同作の見所や撮影の裏話を聞いて来た。

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ーー今回の作品は回復期リハビリテーション病院を舞台にした、医療の現場の物語ですが、実際に施設に行って取材をされたと聞きました。

 宇野:台本ができる前にまず監督と施設に行って、実際に一年目の理学療法士さんにお会いして、いろんな情報を教えていただいたりしました。仕事をする上でのやりがいから、大変なこと、葛藤まで、いろんな話を聞かせてもらいました。わたしは理学療法士という言葉すら知らなかったんです。全てが初めて知ることでした。難しい専門用語や、理学療法士さんの動きなどもベテランの理学療法士さんに撮影中付きっ切りで教えていただいたりして、施設の方々や関係者の方には本当にお世話になりました。

ーー施設で働く人に接して、率直にどんな印象を持ちましたか。

 宇野:明るい人が多いなって印象を持ちました。施設全体が温かい雰囲気で、患者さんと理学療法士さんの間にも信頼関係があるんです。すごく刺激をもらえました。わたしは人見知りなタイプ。遥と近いタイプなので、実際に働く自分を想像して大変だろうなと思ったりもしました。皆さんのコミュニケーション能力がすごく高い印象でした。

ーー今回の作品は宇野さんにとっても、役者として成長する機会を与えてくれたいい映画になったのでは。

 宇野:これまでは学生の役が多かったんです。初めてこうしてきっちりと職業のある役をやらせていただきました。自分が演じる役の幅が広がったなって思います。撮影の時は19歳。今21歳ですけど、これからは求められる役も変わっていくだろうなって。そういう意味でもいい経験になったと思っています。

ーー宇野さんは女優として、どんなこだわりや将来像を抱いて仕事をしているのですか。

 宇野:わたし、嘘をつくのが嫌なんです。例えば台本に泣くと書いてあって、泣けなくて泣くふりをするのが嫌で。こなすのではなく、気持ちでぶつかっていけるような女優さんになりたいなって思っています。泣くなら本当に泣く、笑いたい時は本当に笑う、そんな風にしたいなって。そこで本当に泣くために気持ちを作る。そういう役作りをしようと思っています。今回の撮影中も共演する落合モトキさんとは控室でも全く話をしなかったんです。落合さんは今回、左半身が不随になった患者さんの役。自分が演じる遥と、落合さんの演じる柘植の関係性を考えてそうしたんです。落合さんも自然と距離をとってくださいました。

ーー宇野さんは元私立恵比寿中学のメンバー。アイドル時代からのファンも含め、宇野さんを応援してくれる人に、この作品を通じてどんな自分を見てもらいたいと思っていますか。

 宇野:私は暗い役を頂くことが多く、泣いたりするシーンも多いんですけど、この作品は女の子が仕事に向き合う姿勢であったり、人間として成長する姿が描かれているんです。そういうところは今までの自分が演じて来た役とは少し違っていると思います。そういう部分に注目して見てもらいたいです。

ーープライベートはどんな感じなんですか。

 宇野:明るいです(笑)。意見もはっきり言うし。

ーーこれまでの役者としてのキャリアの中で手応えを感じた作品はありますか。

 宇野:『罪の余白』(2015年)だと思います。監督が厳しくて、撮影に入る前のリハーサルでだいぶしごかれて、そこで演技に対する向き合い方が変わりました。初めて気持ち先行で演じるようになって、女優としての意識も変わったんです。内野聖陽さんをはじめ、実力派の俳優さんもたくさんいた現場で、内野さんには特に刺激をもらいました。本当に役になりきられていて、それが怖い役だったので、わたし、「顔も見たくない」って思っていたくらいなんです(笑)。

ーー同世代の役者さんから刺激をもらうことはありますか。

 宇野:今回の作品だと堀春菜さんは同年代の女優さんで、会う前から、実力派で「堀春菜は(演技がうますぎて)怪物だから」って聞かされていたんです。一緒にやってみて、演技がナチュラルで、やっぱりうまいなって思わされました。わたし自身も今20代になって、ここからが勝負だなって思っているんです。コンスタントにいろんな現場に入って、共演者の人にいろんな刺激をもらいながら頑張っていきたいと思っています。

ーー憧れの俳優さんはいますか。

 宇野:憧れているのは草なぎ剛さんと仲野太賀さん。いつ見てもすごいなって。最近見た映画だと草彅剛さん主演の『ミッドナイトスワン』がすごく好きで、携帯の待受もそれにしているくらいなんです。

ーープライベートのことを聞きたいのですが、普段はどんな趣味を持っていたりするのですか。

 宇野:映画を見るのが趣味です。あと、カラオケで歌を歌うことも好きです。うまいというわけではないんですが(笑)。

ーーどんな歌を歌うのですか。

 宇野:昭和の歌とかが多いかもしれません。中森明菜さんとか。

ーー中森明菜さん?

 宇野:はい。今のアイドルにいないタイプという感じで、すごく好きなんです。陰な感じがあって、そこにも惹かれます。「少女A」とかよく歌います。山口百恵さんも好きです。かっこいいなって。エビ中も歌いますよ。あとラップも。Creepy Nutsさんとか、好きでよく聴くんです。

ーー今回の作品を経て、来年は女優さんとしてさらに充実した一年になりそうですね。

 宇野:「アイカツ!」シリーズの新プロジェクト『アイカツプラネット!』にも参加しているんです。いい年になればいいなと思っています。みなさん、ぜひ、注目してください。

映画『歩けない僕らは』
出演:宇野愛海 落合モトキ
   板橋駿谷 堀春菜 細川岳 門田宗大
   山中聡 佐々木すみ江
監督・脚本・編集:佐藤快磨
配給・宣伝:SPEAK OF THE DEVIL PICTURES
11月18日DVDリリース
公式サイト:aruboku.net

(取材・文:名鹿祥史)

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