「元夫には、交際を始めて1か月ほどでプロポーズをされました。早く子どもが欲しいと言われ、私ももちろんいずれは欲しいと思っていたので、受け入れて結婚をしました。そして、結婚してすぐ、妊活が始まりました。タイミング法という、妊娠しやすい日を狙って性行為を行う方法に取り組みました。
>>顔を見ると勃たないと言われ~女がドン引く瞬間~<<
ただ、彼は本当にその予定の日だけにしか、手を出してきませんでした。そのほかの日は、カラダに触れることすらして来ない。次第に、“こんなに愛のないセックスがあるんだな…”と感じるように。むしろ、セックスレスの方がマシなのではとも思うようになりました」
妊活に取り組むものの、半年ほど経っても兆しがなかったんだそう。すると、しばらくして元旦那の不貞行為が発覚したそうだ。
「浮気をしていたんです。なぜそれが分かったのか。相手の女性が妊娠をしたからです。彼は、私に正直に話してきました。そして、申し訳ないと謝ってくれたんですが、次の言葉に耳を疑いました。“一緒に育てないか”と言うんです。
相手の女性は産むつもりも育てるつもりもないのだとか。だから、自分が引き取って一緒に育てたいと。ドン引きましたよ。なんで、私が浮気相手の子どもを育てなければいけないのか。いくら子どもに罪はないとは言えです。即、離婚を切り出しました」
子ども好きと言うといいイメージを抱くが、ここまで執着するのはさすがに異常だ。そんな男の元に生まれる子どもは、果たして幸せと言えるだろうか。
写真・Michael Kordahi