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この日番組では、今月8日に大麻取締法違反の容疑で逮捕された俳優の伊勢谷友介被告について報道。29日には起訴されたが、30日には東京地裁が保釈金500万円で保釈を認める決定をしていた。また、伊勢谷被告は容疑については認め、使用時期についても話しているが、入手ルートについては黙秘しているという。
番組では、過去の有名人による薬物事件の入手ルートについても取り上げており、一度に大量に手に入れるため、元締めに近い売人から購入するケース、取り巻きなど遊び仲間から入手するケース、マネージャーから与えられるケース、会員制のバーやクラブのVIPルームで、売人を兼ねた店のスタッフから入手するケースなどがあると紹介された。また、大麻を育てている“栽培家”を紹介され、そこから買うケースもあると説明されたが、これについて坂上は「要するに、JA通さないで生産者から直にってこと?」と発言。大麻の売人を農協に例えた坂上に対し、スタジオは騒然し、進行の伊藤利尋アナウンサーは「JAとか絶対言わないで!」「関係ないですから!」と注意していたが、坂上は「違う、違う。そこを通さないで生産者から直接買うってことでしょ?」と言い、伊藤アナに「すごい敏感になってるんだよ!」と反論していた。
しかし、この坂上の例えに対し視聴者からは、「なんでJAの名前を出すの…?」「例えでも言っていいことと悪いことがあるの分からないのか?」「大麻の売人をJAに例えちゃだめでしょ」といった批判の声が上がってしまっていた。
違法薬物の売人をJAに例えてしまった坂上。誤解を生む恐れもあり、多くの視聴者も困惑してしまっていた。