22日午前9時半ごろ、信号待ちをしている車に山口容疑者が運転するバイクが後ろから追突したというこの事故。駆けつけた警察官により呼気検査が行われ、基準値の5倍になる0.7ミリグラム前後のアルコールが検出され、現行犯逮捕となった。
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18年に酒に酔って女子高生にキスしようとして書類送検されていたことが発覚し、TOKIOから脱退、ジャニーズ事務所からも退所していた山口容疑者。今年に入り、長瀬智也がTOKIOから脱退することが発表され、残ったメンバーで設立した「株式会社TOKIO」に山口容疑者も合流するとも見られていたが、その計画も白紙になるほどの事件が再び起こってしまった。
「また、ファンがもっとも悲しんでいるのが、事件が起こった日が9月22日、つまりTOKIOのCDデビュー日の翌日だったこと。脱退騒動から2年以上が経ち、ほとぼりが冷めたこともあり、多くのファンが山口容疑者の『株式会社TOKIO』合流を望んでいましたが、このタイミングでの酒絡みの事件にTOKIOにも泥を塗った形となり、ファンからは悲しみの声のほか、呆れ声まで出ています」(芸能ライター)
また、ファンの期待を裏付けるような出来事も前日のデビュー日に起こっていたという。
「実はTOKIO、デビュー日にファンクラブ会員向けにデビュー26周年を記念した会報を送っていました。表紙はメンバー4人が写っているものでしたが、長瀬は自身の右側に視線を向けてその方向を指差しており、まるでまだもう1人いるかのように演出。さらに、会報内では5人の過去写真が多く掲載されており、4人の座談会では『TOKIOは5人』と強調するような発言や、将来的に5人でのバンド復活匂わせとも取れるような言葉もありました。この会報にファンからは、『近い将来、5人のバンドTOKIOが見られる事を願っています』『活動再開あると信じてる』といった声が聞かれていただけに、現在は阿鼻叫喚となっているようです」(同)
今回の事件で、表舞台への復帰はもはや絶望的となってしまったようだ。