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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/12中山】

【今週デビューの注目馬】

☆マイネルグロン
 2020年9月12日(土)中山第5R芝2000m戦に出走予定のマイネルグロン。馬名の由来は「冠名+気高い、雄大な(仏)」。牡、青鹿毛、2018年6月7日生。美浦・高橋祥泰厩舎。父ゴールドシップ、母マイネヌーヴェル、母父ブライアンズタイム。生産は新冠町・ビッグレッドファーム、馬主はサラブレッドクラブ・ラフィアン。愛馬会法人・ラフィアンターフマンクラブの募集馬で総額3000万円。半兄にはダートで5勝を挙げたマイネルクラース(父ステイゴールド)がいる。本馬は6月生まれと超が付く遅生まれ。その分全体的な緩さはあるが、それでも容積のあるトモを持ち、しっかりとした腹袋、逞しい頸差し、深い胸前と各パーツは見どころがあり、全体的なバランスも申し分ない。追い切りの動きもなかなかのもので、パンとしてくれば上のクラスでの活躍が期待できるだろう。なお、鞍上は丹内祐次騎手。

☆オリヴィアン
 2020年9月12日(土)中山第4Rダート1200m戦に出走予定のオリヴィアン。馬名の由来はオリーブ(伊)+1(仏)」。牝、栗毛、2018年4月6日生。美浦・宮田敬介厩舎。父ヘニーヒューズ、母バラベルサイユ、母父アグネスデジタル。生産は日高町・木村牧場、馬主はTURFレーシング。半兄にはダートで3勝を挙げているマイネルオスカル(父エスポワールシチー)がいる。本馬の追い切りを見ると、手前の替え方がスムーズでスッと加速することができ、バランスの良い走りが目に付く。回転の速い掻き込むような走法で、如何にもダートの短いところが合いそうだ。入念に乗り込まれたことでしっかりと仕上がっており、初戦から勝負になるだろう。なお、鞍上は北村宏司騎手。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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