この日の『行列』のテーマは、「私、叱られましたSP」と題し、ゲストが先輩の大物芸能人から叱られたエピソードを披露。中でも注目を集めたのが、カナダ人と日本人のハーフで近年、若手ファッションモデルとして注目を集めているメドウズ舞良であった。
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彼女は19歳の「現代っ子」ではあるが、YouTubeやTikTokといったネット文化には興味が薄く、テレビで頑張っていきたい」「ネットから上がってくる人は敵」と豪語するなど、どの局でも通用する「テレビタレント」をめざしてるという。
そんなメドウズが怒られたのが、モデルの先輩でもある「A」で、ある日メドウズはAと一緒に某番組に出演。そこでメドウズは動物が出てくるVTRのクイズに挑戦したのだが、メドウズはテレビ出演に慣れてないこともあり、上手く答えることができずに滑ってしまった。
そんなメドウズを見て、他のMC達は優しくフォローしてくれたのだが、Aだけは舌打ちし、「芸能界はそんなに甘くないぞ」「マジなめるな。本当に甘くねーから」と収録中に叱られたのだが、そのAこそはダレノガレだったという。
スタジオにシークレットゲストで登場したダレノガレは、自分が完全に悪役にされた再現VTRを不服に思って、立腹した表情を見せており、メドウズにきつく当たったことに関しては、「本当に(コメントが)つまらないと思ったから」と語り、また今回の『行列』も最初から見ていたが、「全然ダメ」「周りを見ていない」「リアクションが薄いし自分がどうカメラに写ってるのか理解していない」と厳しいダメ出しが続いた。
ダレノガレいわく、メドウズにキツく当たるのは「先輩としての優しさ」であると語り、「このままではメドウズが終わってしまう」と感じ、仕方なく厳し目に出たという。
だが、この模様にネットでは「ダレノガレって性格悪い」「正直、見ていて怖かった」という声が多くあったものの、後輩を救おうとしたのは事実であり、このダレノガレの「ご意見番風」のキャラクターには東野幸治も「いろいろ話を聞きたい」と興味津々であったようだ。
今後は「後輩モデルに厳しく指導する姐御肌キャラ」での需要も増えそうである。