勢いのがあるのがビーマイオーシャン。売り出し中のエピファネイア産駒です。ここ2戦は目覚めたように走り出したように駆け抜けています。近走だけを見れば、他のメンバーの誰よりも好タイムですし、更に斤量が1kg軽くなる3歳馬ですからこの勢いを続けてほしいものです。札幌のタイムで言えば、それに次ぐのがC.ルメール騎手が騎乗するゴースト。前走のタイムは、レースは違いますが同じ距離で、ビーマイオーシャンとは0.6秒差で斤量は2kg軽くなります。そうなるとタイム差は無くなるかもしれませんので、C.ルメール騎手が考慮すれば最短距離で縮めて来るかもしれませんし、トロピカルストームも同じレースを走って0.1秒差でしたので、ゴーストを目標にしてくると思います。
これとは別に、スマイルがここ3戦が道悪馬場で本来のパフォーマンスを出せていないのかもしれないと思っています。4走前の持ち時計はそれほど悪くありませんので、斤量も軽くなるので、札幌の芝と相性が良ければ一発あるかもしれなと考えました。穴は、2走前が3着で、その割には悪くない時計だったノーチカルチャート。内枠に入ったし、もしかしたら前で残れるかもしれません。
ワイドBOX 9、4、5
ワイドBOX 9、8、1