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過去、バカリズムの参加したお笑いライブにて、ネタ終了時の暗転タイミングが早かったことがあったそう。すると彼は、最後のトークコーナーにて、「もうちょっと後だって言いましたよね!?」と、客前にもかかわらず照明スタッフに注意を始めたという。その理由について、バカリズムは「オチがそのせいでちょっとフワッとなっちゃったんですよね。それが誰のせいなのかちゃんとしときたかった。お客さんも僕のネタがそのタイミングだと思っちゃうから」と説明した。
そんなバカリズムは過去、あるミュージシャンへの怒りをラジオでぶちまけたこともある。
ある日、彼がラジオ局の喫煙所でタバコを吸っていると、突然面識のない音楽関係者から「よかったら聴いてください」とCDを渡されたそう。バカリズムが驚いていると、当のミュージシャンは奥でタバコをふかしながら、「ティーッス!」とふざけた挨拶をしてきたという。
この時のことについて、バカリズムは「会ったこともねぇ! 誰なのかも知らねぇ! 聴いたこともねぇ! ド後輩ミュージシャンです。マネージャなのか何なのかわからない関係者がゴソゴソっと出して、商品化されてもないサンプル版と謎のチラシをガサッと出し、『よかったら…』って、よくねぇよ、こっちは別に!」と激怒。業界ではサンプルではなく、製品版を本人が手渡しするのが通例で、ましてや本人の挨拶もなくCDを渡されたことに唖然としたという。
さらに、「まだ本人がいなければ100歩譲って。でも本人がいる! でパッと(ミュージシャンを)見たら、タバコを置きもせず、でっかい声で『ティーース!』とだけ言い…。あり得ない! 無礼ですよね。結局あいつが何なのかわかんないし。クソしょうもない曲! セカンドアルバムらしいです。何を1枚目で味をしめて、2枚目を出す気になってんだコノヤロウ! ムカついてムカついて!」と、ラジオ生放送中に怒りを爆発させていた。
学生時代は野球部で、バリバリの体育会系だったというバカリズム。筋の通らないことは絶対に許せないタイプのようだ。