>>『ごくせん』など不良役に欠かせなかった石垣佑磨 現在は経験を活かしアクションシーンのコーディネートも<<
高岡と言えば、『青い春』『パッチギ!』『クローズZERO』など、2000年代の映画に欠かせないイケメン俳優として知られた。さらに、人気絶頂期の2007年に女優の宮崎あおいと結婚したことも話題となった。しかし、最近はほとんど活躍する姿を見ることがなかった。ネット上でも「なんか久々に見たわ」「まだ俳優やっていたのが驚き」といった声が聞かれた。
高岡の人気を急落させてしまったのが、あの2つの騒動だと言える。
「2011年にフジテレビに『韓流ドラマ』が増えていることに対して、ツイッターで『正直、お世話になったことも多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。うちら日本人は日本の伝統番組を求めていますけど。取り合えず韓国ネタ出てきたら消してます。ぐっばい』と苦言を呈したのです。この発言が問題となり、スターダストプロモーションを解雇。さらに、宮崎とは音信不通状態であることも明らかとなり、同年末に離婚しています」(芸能ライター)
高岡の発言を巡っては、一部のネット上では「正論を言って干された?」といった指摘もある。ただ、テレビ局や芸能事務所を敵に回してしまう発言だったのは確かだろう。
2011年以降、高岡はテレビドラマ出演は激減。映画や舞台、オリジナルビデオなどに活動の場を移していたが、以前のような“超メジャー”な活躍は見られなかった。
高岡はInstagramで「ここ10何年」の苦悩を吐露しているが、これは問題発言と離婚の時期とも重なる。高岡が芸能界で居場所を失ってしまったのは、やはりこの2つの騒動がきっかけだったと言えるかもしれない。
記事内の引用について
高岡蒼佑のInstagramより https://www.instagram.com/sosuketakaoka/