これを受け、マツコ・デラックスは「もちろん、とんでもない話なんだけど、アタシがこの話聞いて想像しちゃったのは、高齢の男性が一人暮らしで、普段人とも会話もなく、元々の性格にも難があるんだろうけど、そういう風に言われた時に、『ああ、すいません、ついつい買っちゃったんで』とかそういう風に済ませてあげてもいいのかも」と、老人の発言の背景を探り、「逆に目くじら立てないで、話し相手になってあげるくらいに思ったんだよね」と持論を述べた。
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ネットではやはり、この男性の方に非難の声が殺到しているが、マツコとしては、どちらかと言えば老人の男性側のポジションに近いと考えているため、双方の気持ちを推し量ったのだろう。これには、ネット上で「確かに、ここで丸く収めるって手もあったかも」「怒りの度合いがどんな感じだったのかは気になる」といった声が聞かれた。
さらに、トレーダーの若林史江も、かつてはギョーザ、シューマイ、春巻といった食べ物は、出来合いの惣菜ではなく、自分で作らなければといった思いにとらわれていたが、結婚して子供ができた(現在3歳)ことで、スーパーのお惣菜コーナーの素晴らしさに目覚めた話から、料理の大変さの話題に。
これにも、マツコは「料理を作ることの大変さっていうのは、包丁を持った瞬間に面倒くさいわけじゃない。火を使った途端に熱い。だから、メニューだって、ポテサラを作りたくないと思っている人は全部作りたくないのよ、本当は。(おかずが)3品あるんだったら、1品だけ作って、ポテサラは横に添えるものだから、惣菜売り場で買ってきてもいいと思う」と意見を述べた。これにも、「ポテサラ、作るのは地味に面倒くさいと思う」「大事なのはバランスってことかね」といった声が聞かれた。
「料理は包丁を持った瞬間面倒くさい」は、普段ズボラな生活を送っているマツコならではの名言とも言えそうだ。