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同イベントは、法務省と吉本興業が取り組む、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動“社会を明るくする運動”のキックオフイベント。会場には、本運動のフラッグアーティストを務める歌手の谷村新司を始め、バッドボーイズと共によしもと”社明”アンバサダーを務める木村祐一、横澤夏子、カラテカの矢部太郎も出席。特別コラボ企画として制作された木村、バッドボーイズ、横澤が出演するショートムービーや、矢部監修のLINEスタンプ、CM動画などがお披露目された。
佐田と清人はMCだけでなく、本運動のアンバサダーも務めるが、法務省主催の取り組みに自分たちが関われるとは、夢にも思っていなかった様子。法務省関係者らも出席する会場内を見回し、佐田は「(自分たちを起用するなんて)けっこう勇気ある判断です」と照れ笑い。「少年の頃、2人とも国に監禁されていた経歴があるのに」と自虐ネタで笑わすなどしたが、それでも自分たちが経験したことを踏まえて、本運動に貢献していきたいと述べ、佐田は「(大役も)光栄です」と最後に胸を張った。
また、同席した横澤は今年2月に長女を出産したばかり。子供の成長を問われ、「今4か月。すくすく育っております」と子育ての順調な経過を報告。矢部はアンバサダーとして、今回自身がデザインした本運動のためのLINEスタンプなどを熱心にプレゼン。「社会を明るくするには、まず自分が明るくすることが大切」と意気込みを述べていた。
(取材・文:名鹿祥史)