佐田正樹
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芸能ニュース 2022年07月04日 21時30分
カジサック、インパルス堤下を「立ち直らせたい」“仲間”の救済に意欲
YouTuberで芸人のカジサックことキングコング・梶原雄太が1日、東京・千代田区の法務省庁舎で開催された「第72回 社会を明るくする運動~#生きづらさを生きていく。~」キックオフイベントに登壇した。 >>全ての画像を見る<< 本取り組みは全ての国民の犯罪や非行の防止、犯罪をした場合の更生について理解を深め、安全で安心な明るい社会を築くための運動。吉本興業が法務省とともに取り組みに協力する。会場には佐田正樹(バッドボーイズ)、岩橋良昌(プラス・マイナス)、水田信二(和牛)、村上健志(フルーツポンチ)、松浦志穂(スパイク)、タケト、津島淳法務副大臣も出席し、1か月保護司委嘱状贈呈式などが行われた。 カジサックはトレードマークのジャージ姿で現れると、「正直緊張します。キャラクター上ジャージでいいのかなって。でも光栄だなって。法務省は固いイメージがあるので、そこで僕は元気一杯できたらいいかなって。僕のユーチューブは世界に発信している媒体でもあるので、お役に立てるんじゃないかなって思います」と意気込みを述べ、今回の運動についても「まずは(こういう活動があることを)知ってもらうことが大事。行動を起こすには知ることが大事です。僕のチャンネルで多くの人に情報を届けられたらいいなって思います」と話す。 法務省とのコラボ動画の計画もあるようで、「中澤照子さんという方がいて、その方が作る更生カレーの配布の際に僕たちも行って一緒に盛り上げたい」と構想を述べ、「うちのチーム『カジサック』だと、2700のツネがいまして、キッチンカー芸人でもあるんです。できればそのキッチンカーもつけて一緒に盛り上げたい。ツネもいろいろ過去にあったじゃないですか。そういう意味でぴったりじゃないですか」とツネも呼ぶ予定とのこと。「その更生カレーをインパルスの堤下(敦)にも食べさせたい」と述べ、「あいつも仲間なのでなんとか立ち直らせたい」と話していた。 バッドボーイズ佐田も1か月間、保護司に就任することが決定。「少年院の子たちの慰問をさせてもらっているんですけど、その時に少年たちの不安を聞くと、自分が少年院に入っていたことを知られたら(少年院を出た後の仕事先を)クビになるんじゃないかって。そういう悩みがあることを踏まえた上で、『人はやり直せるんだよ』ということを伝えたい」と意気込みを述べる。 「最初はお断りさせていただきました」とも話し、「片手間でできる仕事じゃないと思っていたんです。20代の時にも同じ話をもらって、その時も断ったんです。威厳もないのでそういう役はまだ早いって。今、40代になったので、やりますってことになったんです」と就任の経緯も紹介。「僕の言葉が少年にどう届くかわかりませんが、全身全霊かけて取り組んでいければ」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年05月05日 23時00分
YouTubeで再起を図る芸人増加中、バッドボーイズ佐田は視聴回数100万を超える動画も
「芸人はテレビ、劇場、営業で活躍するしか生きる道はない」というのは、今は昔。YouTubeをヒットさせれば、一攫千金を掴むことができる。 キングコング・梶原雄太が、YouTubeをカジサックとして成功させたこともあって、ここ数年、こぞって芸人がYouTubeを始めた。お笑いに特化するチャンネル、YouTuberに寄せるチャンネル、自分たちのやりたいことを動画で表現するチャンネル、さらにはネタをアップするチャンネルなど、そのジャンルは多岐にわたるが、最も注目すべきは、趣味や好きなものに特化したチャンネルである。一定数のファンがいるジャンルに目をつけた芸人が成功を収めているというのだ。 「バッドボーイズ・佐田正樹の『SATAbuilder's』は、元暴走族総長という経歴を生かして、バイクの整備風景やツーリング動画をアップ。チャンネル開設当初から話題となっていて、現在、登録者数は54万人を突破。視聴回数100万回を超えるのは珍しくありません。また、インパルス・堤下敦の『堤下食堂』は、料理に特化したチャンネル。カジサックのフォローも相まって、チャンネル登録者数は38万人を突破しています。彼らは最初から趣味に特化し、成功を収めた例。芸人としての活動は、正直パッとはしませんが、趣味に目をつけ、YouTubeで活躍している芸人も意外と多いんです」(芸能ライター) >>石橋貴明、YouTubeコメントに「泣いたりしている」寄せられた何千件を全て読む 狩野英孝が明かす<< YouTubeでの活躍が先で“実は芸人だった”というパターンも多い。2013年からYouTubeを始めているはいじぃの『はいじぃ迷作劇場』はグルメリポートが有名で、チャンネル登録者数80万人。彼は、吉本の養成所・NSC東京3期出身のれっきとした芸人だ。当初は視聴回数が伸びなかったが、グルメレポートに特化したことで人気を不動のものにした。 フワちゃん、水溜りボンド、デカキン、エミリンなど、芸人をドロップアウトしてYouTubeに転身し、成功したパターンもある。元芸人で現在はYouTuberとして活動しているメンバーや、いまだに芸人の活動も続けているメンバーなどがいるのが、『プリッとChannel』だ。当初は1万回未満の動画も少なくなかった。しかし、大食いやドッキリ企画をアップしたことによって人気が爆発。現在は126万人以上の登録者がいる人気YouTuberの仲間入りを果たした。 現在、苦戦している芸人も、自分の趣味に特化したチャンネルに変化していくかもしれない。
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芸能ニュース 2020年07月02日 15時30分
「“悪い男たち”なのに…」法務省イベント出演で終始恐縮? バッドボーイズ佐田「勇気ある判断です」
お笑いコンビのバッドボーイズ(清人、佐田正樹)が1日、東京都内の法務省庁舎内で開催された「第70回 社会を明るくする運動―広がり、つながる未来の輪。―キックオフイベント」に登壇した。森まさこ法務大臣も出席した同イベントで、2人はMCを務めたが、さすがに庁舎の雰囲気には馴染めない様子で、終始恐縮気味。佐田は「法務省に我々が来られるなんて。コンビ名はバッドボーイズ。日本語に訳すと“悪い男たち”なのに……」と話して会場を笑わせた。 >>全ての画像を見る<< 同イベントは、法務省と吉本興業が取り組む、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動“社会を明るくする運動”のキックオフイベント。会場には、本運動のフラッグアーティストを務める歌手の谷村新司を始め、バッドボーイズと共によしもと”社明”アンバサダーを務める木村祐一、横澤夏子、カラテカの矢部太郎も出席。特別コラボ企画として制作された木村、バッドボーイズ、横澤が出演するショートムービーや、矢部監修のLINEスタンプ、CM動画などがお披露目された。 佐田と清人はMCだけでなく、本運動のアンバサダーも務めるが、法務省主催の取り組みに自分たちが関われるとは、夢にも思っていなかった様子。法務省関係者らも出席する会場内を見回し、佐田は「(自分たちを起用するなんて)けっこう勇気ある判断です」と照れ笑い。「少年の頃、2人とも国に監禁されていた経歴があるのに」と自虐ネタで笑わすなどしたが、それでも自分たちが経験したことを踏まえて、本運動に貢献していきたいと述べ、佐田は「(大役も)光栄です」と最後に胸を張った。 また、同席した横澤は今年2月に長女を出産したばかり。子供の成長を問われ、「今4か月。すくすく育っております」と子育ての順調な経過を報告。矢部はアンバサダーとして、今回自身がデザインした本運動のためのLINEスタンプなどを熱心にプレゼン。「社会を明るくするには、まず自分が明るくすることが大切」と意気込みを述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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