矢部太郎
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芸能ニュース 2023年02月06日 17時45分
「ちんぽうがき」が題材の奇妙な“新昔話”誕生! カラテカ矢部も「なつかしい」絵本作家芸人ひろたあきらが新作絵本発売
絵本作家でお笑い芸人のひろたあきらが、3月1日に“ちんぽうがき”を題材にした最新絵本『珍宝柿(ちんぽうがき)』(ヨシモトブックス)を発売する。 >>全ての画像を見る<< ひろたは、2019年2月に刊行した初絵本作品『むれ』( KADOKAWA)が『第12回MOE絵本屋さん大賞2019』の新人賞第1位をはじめ、『第7回積文館グループ絵本大賞』第1位、『第7回積文館グループ絵本大賞』第1位、『第3回未来屋えほん大賞』第3位に選ばれるなど、数多くの絵本賞を受賞。以降も、第2作『いちにち』(同)をはじめ、『にゃおにゃおにゃお』(ヨシモトブックス)や『ぐるぐるぴ』(講談社)など、精力的に活動を続けている。 今回、ひろたの生まれ故郷でもあり絵本大使も務める愛知県の額田郡幸田町に実在する「珍宝柿(ちんぽうがき)※筆柿」を題材にした絵本が完成。「ちんぽうがき」とは、一つの木に甘柿と渋柿の両方が実るという不思議な特徴を持っている。同作では、そこから着想を得て、名前の疑問や隠された秘密など、奇妙な1本の木をめぐって、だるまともののけたちが大騒動を巻き起こしていく物語が展開。昔話のようになんだか懐かしい、でもとても新しい、“新・昔話”に注目だ。 作品についてひろたは、「不思議な柿『ちんぽうがき』にまつわる空想の昔話です。この絵本を読んで、全国の皆さんに珍宝柿を食べていただけたら嬉しいです」と話した。同じく芸人で漫画家としても活躍するお笑いコンビ・カラテカの矢部太郎は「むかしむかしのお話だけど、とてもあたらしい。知らないお話だけど、なんだかなつかしい」と推薦コメントを寄せている。 読み聞かせにもピッタリな、楽しくユーモア溢れる1冊に注目だ。『ちんぽうがき』定価:本体1,200円+税版型:A4変形 頁数:40ページhttps://www.amazon.co.jp/dp/484707288X
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芸能ニュース 2022年05月18日 18時00分
舞台『ゲゲゲの鬼太郎』に“初代・鬼太郎”野沢雅子の出演決定! 荒牧慶彦主演、ねこ娘は上坂すみれ、藤井隆、浅野ゆう子も出演
荒牧慶彦が主演を務める舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が、7月29日より明治座、8月19日より梅田芸術劇場にて上演される。 >>全ての画像を見る<< 『ゲゲゲの鬼太郎』は、1965年の週刊少年マガジンの連載にはじまり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたり多くの人に愛され続けている。登場する妖怪たちの多くは日本古来より伝承された存在。原作者である水木しげるさんが、新たな解釈やデザインのアレンジを加えたことで、妖怪そのものが広く周知されるようになり、日本の妖怪伝承に大きな影響を与えた作品ともいわれている。今回、水木しげるさん生誕100周年である2022年夏に、東京・明治座と大阪・梅田芸術劇場メインホールにて舞台の上演が決定した。 上演に先駆け、キービジュアルが公開。主人公の鬼太郎役は、舞台『刀剣乱舞』シリーズや『MANKAI STAGEA3!』など、数多くの舞台に出演する俳優の荒牧が担当。ねこ娘役は、アニメ『中二病でも恋がしたい!』や『スター☆トゥインクルプリキュア』など、人気アニメに多数出演する声優アーティストの上坂すみれ、ねずみ男役は、芸人のみならず歌手や俳優としてもマルチに活躍中の藤井隆が務める。 また、天邪鬼リン役は、俳優のみならず声優やアーティストと活動の幅を広げる元宝塚歌劇団男役スターの七海ひろき、砂かけばばあ役は、舞台『ハムレット』や『魔界転生』など、ドラマ・映画・CMと第一線で活躍する大女優・浅野ゆう子が担当。他にも、ミュージカル『刀剣乱舞』、『ブルーピリオド The Stage』など話題作に出演している俳優の立花裕大、『大家さんと僕』(新潮社)で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し芸人、漫画家、俳優など多方面で活躍するカラテカ・矢部太郎が子泣きじじい役を演じるなど、多岐にわたるジャンルから個性豊かなキャストが集結した。舞台ではこの他にも、様々な個性溢れる妖怪たちが登場予定だ。 さらに、目玉おやじ役としてアニメでも声を担当している声優界の巨匠・野沢雅子の出演も決定。野沢は、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の1期・2期で鬼太郎役、2018年放送の6期では目玉おやじ役を担当した。 妖しくも愉快な世界観と、登場人物たちの細やかな心情の変化を鮮明描いた舞台ならではの『ゲゲゲの鬼太郎』に注目だ。舞台『ゲゲゲの鬼太郎』【原作】 水木しげる 【脚本・演出】 田村孝裕東京公演【会場】 明治座【日程】 2022 年 7 月 29 日(金)~8 月 15 日(月)大阪公演【会場】 梅田芸術劇場 メインホール【日程】 2022 年 8 月 19 日(金)~8 月 28 日(日)公式サイト:https://gegege-stage.jp
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芸能ニュース 2021年06月18日 23時00分
「オカンがこれ見たら泣く」千原ジュニア、カラテカ矢部太郎からの“お兄さん”イラストに感激
カラテカの矢部太郎が17日、都内で最新刊となる漫画『ぼくのお父さん』(新潮社)の刊行記念イベントを開催した。イベントには、親交の深い千原ジュニアがゲストとして駆けつけ、矢部とともにトークショーを行った。 >>全ての画像を見る<< 絵本作家の父と幼少期の矢部との日常を、ほのぼのとしたタッチで描く本作について矢部は、漫画家活動を行う中、ジュニアから様々な励ましを得たエピソードを紹介しつつ、「この漫画はジュニアさんのおかげで描き上げられたんです」とジュニアに感謝の気持ちを述べ、「前作の時にも連載中にジュニアさんが読んでくれて感想をくださったんです」と感慨深げにコメント。 ジュニアも矢部の漫画家活動について、「すごいところに行きはったなって。マジで素晴らしい。すごい」と改めてその活動を絶賛。「まず絵。この少ない線の数でこれだけ人のハートを掴むものを作れるのも画家として素晴らしい。奥行きがあって人のハートを掴む絵です。ネギ一本描いただけやのにめちゃくちゃうまいみたいな。(余計なものを省いた)引き算の極地のような絵」と感想を述べる。 プライベートでも親交があり、ジュニアの天ぷらパーティに矢部が来た時のエピソードも紹介。「油が苦手で、せっかく作った衣を全部落として食べていた。あの頃から引き算やったんでしょうね」と笑いを取り、「この本読んでわかったんです。やっぱり品です。ご両親からもらったものなんでしょうね。みんなの中にいても目立つのは品があるから。吉本興業の芸人たちの中でさらにそれが引き立った」と矢部を持ち上げる。 矢部はこの日、「僕のお兄さん」と題してジュニアと千原せいじの兄弟が描かれたイラストを持参し、ジュニアの前で披露したが、これにもジュニアは感激しきりで、「うちのオカンがこれ見たら泣くんちゃう。すごいわ」と大絶賛。矢部は「ジュニアさんはせいじさんのお話をする時すごく楽しそうな顔をしている。愛情が奥にあるんだろうなって。その距離感、気持ちが大事なんだろうなって。それを表現しました」と照れ臭そうに解説。これに対して、ジュニアは「次はぜひ(矢部の)お嫁さんを描いて欲しい」とリクエスト。「矢部家(の後継)が太郎ちゃんで終わるのはもったい無い」と話して、矢部の結婚にもエールを送っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年07月02日 15時30分
「“悪い男たち”なのに…」法務省イベント出演で終始恐縮? バッドボーイズ佐田「勇気ある判断です」
お笑いコンビのバッドボーイズ(清人、佐田正樹)が1日、東京都内の法務省庁舎内で開催された「第70回 社会を明るくする運動―広がり、つながる未来の輪。―キックオフイベント」に登壇した。森まさこ法務大臣も出席した同イベントで、2人はMCを務めたが、さすがに庁舎の雰囲気には馴染めない様子で、終始恐縮気味。佐田は「法務省に我々が来られるなんて。コンビ名はバッドボーイズ。日本語に訳すと“悪い男たち”なのに……」と話して会場を笑わせた。 >>全ての画像を見る<< 同イベントは、法務省と吉本興業が取り組む、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動“社会を明るくする運動”のキックオフイベント。会場には、本運動のフラッグアーティストを務める歌手の谷村新司を始め、バッドボーイズと共によしもと”社明”アンバサダーを務める木村祐一、横澤夏子、カラテカの矢部太郎も出席。特別コラボ企画として制作された木村、バッドボーイズ、横澤が出演するショートムービーや、矢部監修のLINEスタンプ、CM動画などがお披露目された。 佐田と清人はMCだけでなく、本運動のアンバサダーも務めるが、法務省主催の取り組みに自分たちが関われるとは、夢にも思っていなかった様子。法務省関係者らも出席する会場内を見回し、佐田は「(自分たちを起用するなんて)けっこう勇気ある判断です」と照れ笑い。「少年の頃、2人とも国に監禁されていた経歴があるのに」と自虐ネタで笑わすなどしたが、それでも自分たちが経験したことを踏まえて、本運動に貢献していきたいと述べ、佐田は「(大役も)光栄です」と最後に胸を張った。 また、同席した横澤は今年2月に長女を出産したばかり。子供の成長を問われ、「今4か月。すくすく育っております」と子育ての順調な経過を報告。矢部はアンバサダーとして、今回自身がデザインした本運動のためのLINEスタンプなどを熱心にプレゼン。「社会を明るくするには、まず自分が明るくすることが大切」と意気込みを述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年06月13日 16時00分
闇営業問題から一年、お互いにピンチを支え合うカラテカの絆に注目集まる
カラテカの入江慎也が6月4日に1年ぶりにツイッターを更新し、話題となっている。入江と言えば、昨年同日に芸人仲間を闇営業に紹介していたと報じられ、吉本興業を契約解除になっている。 入江は「新型コロナウイルス感染症で世界が困難な状況にある中で、私自身に関するご報告をさせて頂きまして大変恐縮です」に始まり、吉本興業を解雇後は清掃業のアルバイトに従事している近況を報告した。 これを受け、相方の矢部太郎も5日のツイッターで、「入江君が新しい一歩を踏み出しました。見守っていきたいと思います」と記している。そこで明らかになるのは、2人の絆だろう。 >>カラテカ矢部、憔悴の表情で“コンビ存続”に言及 多才さを生かしお笑いよりも副業で多忙に?<< 入江の解雇後、矢部はコンビ解散を選択しなかった。それ以前からも、コンビとしての活動実績はほとんどないものの、なぜ解散を明言しないのか。そこには、2人がお互いにピンチを支え合ってきた歴史があると言える。 カラテカは高校の同級生として出会う。明るい入江に対し、暗く大人しい矢部と2人のキャラクターは真反対。だが、なぜか気が合い、入江が矢部を誘い、文化祭でコントを披露したことも。 芸人となり最初に売れたのは矢部だった。1990年代後半から2000年代初頭にかけて東京学芸大学中退のインテリキャラを生かし、『進ぬ! 電波少年』(日本テレビ系)でスワヒリ語、モンゴル語など、複数の言語を身に付けたのだ。 その後、2010年代に入り矢部の人気に陰りが見えると、今度は入江がナンパの達人、人脈の広さといったキャラでブレークを見せるようになる。ラップ調の自己紹介ネタも話題となった。さらに入江は、実際に芸人よりもビジネスに重きを置くようになる。だが、幅広い人脈の一部が闇社会へと通じ、問題を引き起こしてしまったのはよく知られている。 そして、入江のビジネスキャラが注目されなくなってきた頃に、矢部が漫画『大家さんと僕』(新潮社)でブレークを果たし、2018年の第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞するなど、文化人的なキャラクターとして再び台頭を始めた。 カラテカはコンビとして片方が沈んだ時に、一方が何かしらのブレークを果たし支え合うような構造を持っていると言える。 矢部は2019年10月のインタビューで、自分の人生を変えてくれたのは「大家さんと入江くん」と感謝の気持ちも述べている。一方の入江は同年1月のインタビューで、芸人としての才能に溢れる矢部への「嫉妬」がビジネスの原動力とも語っていた。お互いの活動が別々でも、原点には相方の存在がしっかりとある。それゆえに、決して別れないコンビなのかもしれない。記事内の引用についてカラテカ入江のツイッターより https://twitter.com/karatekairie矢部太郎カラテカのツイッターより https://twitter.com/tarouyabe
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芸能ニュース 2020年03月01日 12時30分
朝ドラのオファーを断って後悔? カラテカ・矢部太郎、NHKで『大家さんと僕』がアニメ化! 登場キャラ“先輩”のモデルの芸人には怒られる?
カラテカ・矢部太郎の漫画家デビュー作『大家さんと僕』が待望のアニメ化。3月2日(月)からNHK総合で放送される。 東京・新宿区の一軒家で、1階に住むおばあちゃんの大家さんと借主の矢部とのほのぼのとした日常を描いた本作。第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、シリーズ累計120万部を突破した。今回のアニメは6日までの全5話で、23時45分から5分間放送される予定だ。 今回、アニメ化を記念して矢部にインタビューを実施。本作に対する想いから、先輩芸人とのエピソードも聞いた。ーーいよいよ3月にアニメが放送されます。まずは心境をお聞かせください。矢部:アニメになることで、今まで(『大家さんと僕』に)触れてこなかった人にも観てもらえるのがうれしいです。NHKって大家さんが好きな局でしたし(笑)、5分ですぐ終わっちゃうのが、すごくいいなって思いますね。あと、平日毎日放送するって、朝ドラっぽいなって思います。ーー実際にアニメをご覧になって、どんなことを思われましたか?矢部:すごく素敵なアニメでした。ーーアニメ制作に携われたそうですね。アニメ担当者:一緒に作らせてもらったような感じです。原作でクレジットが入っていますけど、アニメ制作でもクレジットに入れさせていただきたいくらいで(笑)。矢部さんにすべて確認していただきましたし、毎週のように会議していましたね。矢部:そうですね。アニメのことは全然分からないんですけど『こうだったらいいな』ってことを実現していただきました。色調、トーン、動き、輪郭の線、質感の話もして、漫画のような柔らかい印象になりました。ーーキャスティングにも参加されたんですか?矢部:そうですね。脚本の細川徹さんが、大人計画の上川周作さんを紹介してくださって、声を聞かせていただくとすごく素敵だったんで、僕役に選ばせていただきました。最初は、僕もどこかに「イケメン人気声優さんがいいな」って考えはあったんですけど、やっぱり違うなって(笑)。作品第一というか、目指すクオリティーはそこかなって。 アフレコにも立ち会わせてもらったんですけど、初めて映像と声が合わさったものを観た時に、感動して涙が止まらなくなって、現場がザワついちゃいました(笑)。ーー主題歌は矢野顕子さんが担当されます。曲を聴いてみてどんなことを思いましたか?矢部:描いていた時の自分の気持ちが、そのまま曲になっている気がして感動しました。これも聴くたびに泣きそうになるんで、みなさんの前では集中して聴かないようにしています(笑)。ーー漫画で手塚治虫文化賞短編賞を受賞後、何か生活に変化はありましたか?矢部:手塚先生の名に傷が付くことがないよう日々気を付けて生活しています(笑)。僕が何かやったら絶対名前が出るんで。ーー漫画を通して先輩・後輩芸人さんから声をかけられるようなことはありましたか?矢部:普段話さないような先輩方も読んでくださったんで、アニメも観てほしいなって思います。千原ジュニアさんとかおぎやはぎの矢作さんとか、ビートたけしさんなど普段ほめられないような方々にほめられることがありました。ーー特に東野幸治さんは矢部さんの書籍イベントに出演されるほどのファン。どういうところが面白いとおっしゃっていましたか?矢部:「(漫画に出てくる)先輩がいい」っておっしゃってくれています。先輩のモデルの1人がほんこんさんなんですけど、実はほんこんさんには、アニメ化の話をしていなくて……。先輩はアニメにも出るので「なんで俺の声やないんや」って怒られそうで心配です(笑)。ーー矢部さんは、朝の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)の著名人レコメンド(さまざまな著名人が放送中のドラマについて感想をつぶやく企画)で、挿絵とコメントを毎日書いていらっしゃいますよね。矢部:正直、ガッツリ朝ドラを観たことがなかったんですけど『スカーレット』がめちゃくちゃ面白くて、今やっている仕事の中で、一番精力を傾けてやっています(笑)。1週間のうち丸々2日くらいとって仕事しているので、仕事を超えている感じがします(笑)。ーーレコメンドを楽しみにされているファンの方も多いのでは?矢部:そうですね。あと、出演者の方とか、脚本の水橋文美江さんが楽しみにしてくださっているそうでうれしいです。水橋さんと対談をさせてもらった時に「ドラマに出ませんか?」って言われて、謙遜して断ったら「そうですよね」ってなりまして……。今は「謙遜しなければよかったー!」ってめちゃくちゃ後悔しています(笑)。ーー今後のクリエイターとしての展望を教えてください。矢部:今回アニメに携わってみて、次はカラーで漫画を描きたいなって思いました。ーー芸人さんとしてはいかがですか?矢部:なんとか1日でも長く続けられたらいいなと思います(笑)。ーー最後に本作のアピールポイントを教えてください。矢部:短い作品ですが、オープニングの矢野さんの歌から素敵で、すごくいいものになったと思うので、観ていただけたらうれしいです。名作が多いNHKさんの5分番組の中でも、かなりいいものなんじゃないかなと思います!(取材・文:浜瀬将樹)『大家さんと僕』放送局:NHK総合テレビ放送日時:2020年3月2日(月)~6日(金)放送時間:23時45分~23時50分原作:「大家さんと僕」 矢部太郎(カラテカ)主題歌:矢野顕子「大家さんと僕」【本編 全5話】第1話 「おかえりなさい」第2話 「おひとり暮らし」第3話 「大家さんの部屋」第4話 「ライトとおやき」第5話 「おすそわけ」【キャスト】僕役:上川周作大家さん役:渡辺奈生子【スタッフ】監督:作田ハズム脚本:細川徹アニメーション制作:ファンワークス制作著作:吉本興業
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芸能ニュース 2020年02月27日 14時00分
“AI手塚治虫”の新作漫画に、ちばてつや「懐かしい」カラテカ矢部「ワクワクする」
AI技術で巨匠・手塚治虫の新作漫画を作ろうという新たなプロジェクト「TEZUKA2020」による新作マンガ『ぱいどん』のお披露目イベントが26日、都内で行われ、手塚プロダクション取締役の手塚眞と、特別ゲストとしてちばてつや、矢部太郎(カラテカ)が登壇。同作の制作過程を振り返った。 手塚治虫の実の息子でもある手塚眞は「手塚先生が死んで31年、新作が読めないですよねといろいろな方に言われる中、AIを使って手塚先生の新作を書かないかと誘われて始まったプロジェクトです」と「TEZUKA2020」に至る経緯などを説明。AI技術だけでなく、今回は人の手も入って苦心しながらも完成させた新作『ぱいどん』について、「まさに手塚治虫の世界の中にいるよう」と大絶賛する。 「手塚治虫を蘇らせるということでやりましたけど、AIを使ったこの手法は若い漫画家の育成に、将来、役立っていくと思います。10年も経てば当たり前の技術になっているかもしれません」とも述べ、「AI時代になってもこういう形で漫画という文化が残っていきます。漫画を最初に広めた手塚のニュアンスが残っていくことは重要です」と今プロジェクトの意義を力説。今回は前後編で完結の内容となったが、「これが人気が出ればいずれは連載していきたいです」と『ぱいどん』の将来の展望も語った。 ちばも「主人公を見て、懐かしい感じがしました。『どろろ』、『ブラックジャック』、手塚さんのいろんな血が入っている感じがして懐かしい感じがしました。よくここまでやったなという作品になっています」と感慨深げ。矢部も「すごいなと思います。読んでワクワクしました。キャラクターも魅力的。仕事依頼を受けても簡単には受けないような主人公の姿勢は『ブラックジャック』的でもあったし、『三つ目がとおる』を彷彿とさせるようなギミックもあったりして、すべてにおいてワクワクするような読書体験ができました」とにっこり。 矢部が最後に手塚眞に「続編を読みたいです」とリクエストする一幕もあったが、これに手塚眞も好意的。「その続編描きませんか?」と矢部に返すと、矢部は驚きの表情。「僕がやると壊滅的にタッチが変わると思いますよ」と笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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