その一方で、末脚勝負の馬達は、流れに従うレース展開なので、走破タイムには実力が反映されない事が多いので、末脚だけで比べると、タガノビューティー、サトノラファール、カフェファラオが好タイム実績があります。前が速くなれば末脚で決まりますが、どんよりとしたレースだと前の馬もゴールまでしっかり脚が残るので、末脚組が届きません。今回はレース展開を作りそうなレッチェバロック次第となる気がします。ここ2戦は余裕でしたけれど、今回は真の力を発揮させるかもしれないと思います。
末脚組もレッチェバロックをそのまま走らせると届かない不安から、早い段階から仕掛けていくと思います。サンライズホープがレッチェバロックを後ろから突っついてくれれば、ペースが乱れるかもしれませんが、あまり期待出来ませんので、恐らくデュードヴァンと末脚組が、レッチェバロックを目標に位置取りを変えていく展開だと思います。他にも、海外で活躍しているフルフラットですが、ダートも高速馬場の日本の砂に合うかどうかは微妙です。
それとレッチェバロックに勝とうとして、他の有力馬が力尽きるかもしれない展開の馬券も添えてみます。
ワイドBOX 5、16、1
ワイドBOX 15、13、3