先週の的中は以下の通り。
・東京11Rが◎→〇で決まり、馬単350円。
【今週の予想】
☆東京4R 3歳未勝利(芝2400m)
前走が不完全燃焼だったマイネルエルガーを狙う。前走は勝負所で前が壁となり、進路を切り替えるロスがあった上、残り100mあたりでも再度進路を切り替えるロスがあったが、それでも勝ち馬とは0秒3差の4着。もともと反応の良いタイプではないため、スムーズな競馬ができなかったのは痛かった。スムーズな競馬さえできれば、今度こそ勝ち負けになるだろう。
◎マイネルエルガー
〇ベデザンジュ
▲エドノフェリーチェ
△₁ハーツシンフォニー
△₂アネモネテソーロ
△₃マッチザハッチ
買い目
【馬単】6点
◎⇔〇▲△₁
【3連複1頭軸流し】10点
◎-〇▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】20点
◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃
〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃
☆東京11R 安田記念(GI)(芝1600m)
今年の安田記念は14頭中10頭がGI馬という豪華メンバーが揃ったが、中でも注目はこのレースを勝つと芝GI歴代最多勝となるアーモンドアイ。昨年はスタート直後に寄られる大きな不利あり3着に敗れたが、それでもメンバー最速の32秒4の上がりを使って、勝ち馬からクビ+ハナ差と僅かで、負けて強しの内容であった。昨年は香港を熱発で回避し、急遽参戦を決めた有馬記念では9着に敗れ、今年緒戦を予定していたドバイは中止とリズムが悪かったが、そんなリズムの悪さは前走のヴィクトリアMで一掃。好スタートから4番手あたりの位置を取ると、直線は軽くゴーサインが出されただけでスッ加速し、あとは馬なりのまま後続との差を広げていき、2着馬に4馬身差をつける圧勝劇。これまでは体質的にゆったりとしたローテーションを組まれてきたが、今回は中2週で出走可能と判断したということは、前走が如何に楽な競馬だったかを物語っている。スムーズな競馬さえできれば、史上初の芝GI8勝の偉業を達成する可能性は高いだろう。相手本戦は連覇を狙う昨年の最優秀短距離馬インディチャンプ。昨年は安田記念とマイルCSを勝利し、完成期を迎えたかに思えたが、前走のレースぶりにはさらなる進化を見た。出走馬唯一の58㎏を背負いながら、直線軽く追っただけでメンバー中2位タイの上がりを使って2着馬に2馬身差をつける完勝。完全に本格化した今なら、複勝圏内は外さないと見る。▲はグランアレグリア。以下、ダノンキングリー、ダノンプレミアム、アドマイヤマーズまで。
◎(5)アーモンドアイ
〇(6)インディチャンプ
▲(11)グランアレグリア
△(2)ダノンキングリー
△(1)ダノンプレミアム
△(9)アドマイヤマーズ
買い目
【馬単】4点
(5)→(1)(2)(6)(11)
【3連複2頭軸流し】4点
(5)(6)-(1)(2)(9)(11)
【3連単フォーメーション】8点
(5)→(6)→(1)(2)(9)(11)
(5)→(1)(2)(9)(11)→(6)
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。