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矢作も日村も小宮も…大枚はたいて“顔をイジった”芸人、その後仕事のオファー急増?

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おぎやはぎ・矢作兼

 「芸能人は歯が命」なのか、有名になり、テレビに出られるようになってから、じっくり時間をかけて歯の矯正に踏み込む者が少なくない。記憶に新しいところでは、おぎやはぎ・矢作兼だ。
 かつては二重歯列で、前歯が前後2本重なっている状態で、久しくテレビに出ていた。だが、40歳を過ぎ、売れっ子になってから、歯の表側にワイヤーをつける表側矯正に踏み切った。およそ3年もその状態でテレビに出続けた。もともと滑舌が悪かったことと、ワイヤーが透明だったこともあり、矯正中もさほど気付かれなかったという。

 矢作のように、テレビタレントとしてレギュラー番組を複数本抱えてから、“顔をイジる”例はある。最近では、ももいろクローバーZ・百田夏菜子。チャームポイントの八重歯を除去した。矯正中も、ライブに出演。今までと変わらず歌唱していたのだから、アイドル根性はさすがだ。

 百田と同じく、ガタついた歯も愛され長所だったのは、三四郎・小宮浩信。矢作と同じ「絶望的な滑舌」がウリだっただけに、矯正はもったいないと嘆く仲間がいたほどだ。
 三四郎は、まだほとんどテレビに出ていなかった13年、業界人気がずば抜けて高いテレビ東京系列の深夜番組「ゴッドタン」に出られるチャンスを得た。ところが収録の2日前、泥酔して転んでしまい、前歯が2本折れた。右膝も骨折した。出演の断念も考えたが、欠けた前歯、ギブスに車椅子、松葉杖という病院から抜け出してきたような格好で登場した。すると、おぎやはぎや劇団ひとりといった先輩レギュラーメンバーが大笑い。番組スタッフ、視聴者にも強烈なインパクトを与え、大きな爪跡を残した。三四郎の芸人人生はこの一夜で一変。仕事のオファーが後を絶たず、うれしい悲鳴を上げる結果となった。

 バナナマン・日村勇紀は、長年にわたって虫歯を放置していたため、ボロボロの上に空きっ歯だった。売れっ子になってから、虫歯の治療、インプラントなどで総額500万円以上を費やした。高級車1台分を15本の歯に投入できたのは、大物芸能人の証といえよう。

 矢作も小宮も日村も、歯をリニューアル後は仕事も上向き。治療費を完済してもお釣りがくるほどの稼ぎがあるのが、実は一番うれしいか…。

(伊藤由華)

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