有村は、今年3月に頭蓋骨を切って輪郭を矯正する整形手術をし、その様子がテレビで流れ話題になったが、「なにをするにも自信が無くてネガティブ思考から始まってたんだけど、『でもあの手術を乗り越えたんだから』って思うとなんだって出来る気がするようになった」と整形について改めて言及。そして、「やっぱり顔より心の方が変わったと思う」と綴り、整形後の変化について語っていた。
これを受け、ネット上では「試練を乗り越えた藍里ちゃんは強い」と有村を称える声もあったが、「毎回同じ様な内容ね。整形して前向きになったこと。同じ話をしてるのを見る度に前向きになって無いのでは?って思う」「自分の中でどこか後ろめたくて、やって良かったと言い聞かせているんじゃないだろうか」と疑問をぶつける人も見受けられた。
また、「結局この話以外に何もないって、本人が1番思ってる気がします」「整形ネタ以外では取り上げられなくなった」という声もあり、整形ネタに飽き飽きしている人も少なくはないようだ。
「整形後、有村さんはバラエティに呼ばれる機会が増えました。妹の架純さんと比べられて苦しんだことに同情する人や、整形を爽やかに告白したことで好感を持つ人もいて、ちょっとした人気者になりましたね。しかし、テレビに出ると、いまだに整形をネタにしていることや、SNSで外見について呟いていることで嫌悪感を抱く人も多いです。『整形以外に芸がない』『ここまで整形を引っ張られるとテレビに出たいがための整形にも思える』など厳しい声を上げる人もいます」(芸能記者)
しかし、整形をしたことで仕事に変化もあったようだ。
「整形後はフォトエッセイを発売したり、初主演の舞台が決まったりとこれまでにない仕事が舞い込んでいるようです。最近ではYouTubeチャンネルも開設し、自分が散歩しているだけの動画を投稿しているあたり、自信がついてきたのだと思われます。しかし、コンプレックスについて語る仕事も多く、整形がいまだにネタになっているのも事実。バラエティでも整形ネタありきで呼ばれてしまっていて、整形ネタが切れてしまってからは仕事が減ることも予想されます」(前出・同)
有村はそろそろ整形以外の武器を見つける必要がありそうだ。
記事内の引用ツイートについて
有村藍里の公式Twitterよりhttps://twitter.com/arimuraairi