2002年から約4年間にわたって消費者金融『アイフル』のCMに出演していた清水。チワワのくぅ~ちゃんとのコンビで大ブレイクし、59歳でドラマには欠かせない名バイプレイヤーとなった。しかし、昨年妻と離婚。同年12月には『週刊新潮』(新潮社)にて、元妻と連れ子から、結婚以来40年以上にわたってDV被害を受けていたと告発された。この報道を機に、清水は自殺を図ったとされている。
番組内では、自殺を図った動機については語られなかったものの、清水は「こんなに辛いんだったら消えちゃおうと思ったね。そのまま薬飲んでやっちゃったんだ」と回顧。遺書を書き、ベッドメイキングをした後、「(睡眠薬を)40錠ほど飲んだ」と辛い思い出を振り返った。
自宅にある自分の部屋で自殺を図ったそうで、家族が通報したという。しかし、その後、家族が見舞いに来ることはなかった。事前に報道を知っていたのか、はたまたカットはされたものの、スタジオ内でDVをしていたことを語っていたのか、レギュラーのネプチューン・名倉潤は「(家族が)見舞いも行かないって……言い方申し訳ないですけど、相当嫌われていたんですね」と話した。
「その後、清水は家を追い出される形に。現在は、六畳一間のトイレ共同。家賃3万5千円のところに住んでいるそうです。清水が『役者として良い経験をさせてもらった』と話すと、名倉も『死のうと思った人がそうやって思えるのは良い考えですね』と言葉を掛けていましたね」(芸能ライター)
清水は役者を続けたいとし、「いろいろあったけど、あの人まだ頑張っているんだ」と伝えたいという。名倉も「ぜひ、僕からもお願いしたい。オファーしていただきたいです」と関係各所に依頼した。ネットでも反響があり、「ザ・ノンフィクション感が凄いw」「離婚についての双方の言い分をさくっと飛ばしたな。放送できないネタなの?」といった声があった。