『ハケンの品格』は2007年に放送され、高視聴率を獲得した作品。今回は13年ぶりに続編が制作されるとあって期待も大きかった。現在は『春子の物語 ハケンの品格2007特別編』と題し、第1シリーズの傑作選と共に、篠原涼子が自宅からコメントしたり、新シリーズの特報を流している状況である。ネットが大騒ぎとなったのは、第3夜が放送された4月29日。傑作選が放送された後に数分、新シリーズのクランクインの様子が流れた場面だった。
「篠原を始めとした、前シリーズの俳優陣がクランクイン。スタッフから拍手で迎えられる様子が映っていたのですが、問題となったのは、今回から参加する山本舞香が挨拶したシーンです。ベンチコートを着た彼女は、ポケットに手を突っ込んだまま挨拶。密着カメラにニコリと微笑み、Vサインをしました。この態度に、視聴者が不快感を露わに。非難の声が相次いでいます」(芸能ライター)
Twitterでは、放送直後から「山本舞香、態度悪すぎないか? 紹介されてポケットに手入れたまま挨拶とか…評判通りだね」「先輩方の腰の低さ見習ってよ…」「性格と態度の悪さのダブルパンチやったwww」との声が。放送が終わって1週間以上経つが、彼女へのバッシングは止まらない。
「彼女の態度については、レギュラー出演している『王様のブランチ』(TBS系)でも話題になっているようです。『山本舞香、相変わらずふてくされてんなーなんでこんな態度で出れてんの?』、『舞香ちゃんの不機嫌さにイラッとする』など、引っ掛かる人が多いようですね」(同上)
一部では、媚びないキャラが人気を博しているようだが、それでもバッシングの声が止むことはない。今後、大成するためにも、挨拶はしっかりやった方が良いと思うが……。