コンセプトは、自宅にいながら人々のもとに「笑顔」を届ける。吉本興業は、3月2日から直営劇場公演および主催興行・イベントを中止、または延期。そこで、自宅でも楽しめるコンテンツとして、芸人が動画、音声、記事などで「笑顔」を届けるコンテンツを展開する。自宅発信型のオリジナルコンテンツ、劇場公演やアーカイブ作品など、さまざまなコンテンツが「#吉本自宅劇場」のもとにプラットフォーム化された。
注目のコンテンツは、芸人とファンの方々が一緒に語り合えるオンラインスナック「スナック吉本」。笑いあり、人情あり、涙あり…オンライン上で芸人がスナックのママとなり、少人数でより濃密なトークを展開する。「スナック吉本」ママ代表のキングコング・西野亮廣は、「劇場という活動の場、そして収入源を奪われてしまった芸人は、今、アルバイトをすることもできません。そんな中、家にいながら、ファンの方と交流をして、武器である『お喋り』で収入を得られるのは良いなぁと思いました。芸人と事務所が一丸となり、各方面に配慮しながら、可能な限り『笑い声』が起こる形で、今回の苦難を乗り越えていきたいと思います。」とコメントを寄せた。
他にも、今田耕司がMCを務め自宅で最も笑いをとれる芸人を決める「家-1グランプリ2020〜お笑い自宅芸No.1決定戦〜」や、平成ノブシコブシ吉村崇がリーダーとなって、リモート芸人派遣を企画する「吉村派遣会社」など、特別なコンテンツが立ち上がっている。
人気芸人たちのYouTubeチャンネルも視聴者数が増加中。外出自粛漫才が話題になったEXITの「EXIT Charannel」、芸人ユーチューバーの筆頭・カジサックの「カジサック KAJISAC」、狂言風に『あつまれ!どうぶつの森』や『バイオハザード』のゲーム実況で子供から大人まで幅広くファンを獲得している、すゑひろがりずの「すゑひろがりず局番」など、ネット動画ならではの魅力を発信している。
その他、料理やアート、エクササイズなども学べるなど、多彩なジャンルが展開されている。この機会に、自分好みのチャンネルを見つけて、自宅でも「笑い」を楽しもう。
本プロジェクトに関する利益の一部は寄付され、寄付先については改めて公表される。
『#吉本自宅劇場』
https://yoshimoto-live.com/
「スナック吉本」
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/1423/
「家-1グランプリ2020〜お笑い自宅芸No.1決定戦〜」
https://abema.tv/channels/special-plus-2/slots/ACBnbpv7sbR9bD
「吉村派遣会社」
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/1428/
「EXIT Charannel」 EXIT
https://www.youtube.com/watch?v=0NJl1tU6O98
「カジサック KAJISAC」カジサック
https://www.youtube.com/watch?v=rgy9InvDVrc&t=983s
「すゑひろがりず局番」すゑひろがりず
https://www.youtube.com/channel/UC0vhOipAozD9bZcNy6CTpgQ/