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お笑い界の重鎮たちが惚れ込んだ『3時のヒロイン』が大ブレーク

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提供:週刊実話

 バラエティー番組のキャスティング会議で必ず名前が挙がるのが、女芸人トリオの『3時のヒロイン』(福田麻貴、かなで、ゆめっち)。新型コロナウイルス騒動で収録が次々と中止になる中、なんと、年内いっぱいまでスケジュールが埋まっているというのだ。

「霜降り明星やEXITなど、“お笑い第7世代”と呼ばれる若手芸人の中で、注目度と将来性が一番、期待されているのが3時のヒロインです。最近は人気も話芸もメキメキと上向き始めました。彼女らの魅力は、お笑いだけではありません。演技力がズバ抜けているんです」(芸能プロ関係者)

 芸人には演技力の素養が絶対に必要だと考える内村光良も、『3時のヒロイン』を高く評価しているという。

「この10月に、内村は1992年に公開された映画『七人のおたく』のリメーク版のメガホンを執る事が決まっている。この作品に、準主役としてゆめっちが抜擢されたんです。もちろん、他の2人も出演します」(制作会社プロデューサー)

 さらに、内村がMCを務める『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の準レギュラー出演も決まったというのだ。

「森三中が降板し、代わりに彼女たちが抜擢されるそうです。内村の気に入り方はハンパではありません。なんでも、家族全員が大ファンだったそうです」(同)

 実は『3時のヒロイン』のシンパは内村以外にも多数、存在する。

「笑福亭鶴瓶やタモリ、所ジョージらが有名です。人気の理由はメンバー3人のバランス。全員が美人じゃなく、かといって超ブサイクでもない。そのへんが男性だけでなく、女性からも広く支持を得ているんです」(放送作家)

 そんな彼女たちのギャラといえば…。

「新人だけに、ギャラは人気とは真逆で、めちゃくちゃに低いんです。GP帯でも3人で3〜7万円。拘束時間とロケ内容で変化します」(前出・芸能プロ関係者)

 今年一番の“お茶の間のヒロイン”になることは間違いなさそうだ。

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