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ひな壇芸人からの脱却を狙うフジモンの“異色占い師”転身

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提供:週刊実話

 コロナ騒動でテレビの収録が次々と中止になっている今、芸人らが副業として始めたのがユーチューブのデビューだ。その中でも、異色とも言うべきポジションに立とうとしているのが、木下優樹菜(32)との離婚を公表した、お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史(49)という。

「藤本はお笑い界では中堅ですが、冠番組を今後、持つとも思えない。かといって若手のようにはいきません。芸人としてすべてが中途半端なんです」(事情通)

 そんな藤本は占いに傾倒し始めたのだ。
「昨年12月に放送した某番組で、占いタレントのゲッターズ飯田に『2020年はいろんなことを失うという年になりそうですし、人との縁が切れる…』と、木下との離婚(2019年12月31日公表)を予言したんです」(放送作家)

 占いの力を肌で感じた藤本は、すぐに“オイシイ”と直感したという。
「一連の新型コロナウイルス騒動で仕事が激減することを見越して、“占い”を武器にすると周囲の親しい人間に語っていたそうです」(芸能プロ関係者)

 ちなみに藤本の現在の推定年収は1500万円弱。そうした中、ダメ押しになったのが、フジテレビの4月改編で新たにスタートする新バラエティー番組『突然ですが占ってもいいですか?』の存在だ。

「占い師がメインの番組が始まったんです。確かに、吉本興業でそれなりのポジションにありながら、占いを武器にする芸人はあまり存在しません。藤本さんはチャンスだと思ったはずです」(若手芸人)

 藤本は他の占い師との差別化を図るため、あらゆる占いに取り組んでいる。

「一番は足相占いです。足の裏を見て、その人の人生を見るんです。特徴は、匂いを嗅いだり、舐めたりすること。健康状態も分かるというのが売りになっているそうです」(制作会社ディレクター)

 離婚しても、ただでは起きない藤本。今年の後半は足占いが大ブームだったりして…。

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