この日、宮下草薙は難読漢字を読めないと何も食べることができない企画「カンジメゾン☆東京」という企画にチャレンジ。
二人は共に高校中退であり、学力には不安の残る企画であったが、宮下は普段から小説などを読んでいるため漢字には多少自信がある様子。一方の草薙は漢字が苦手らしく大きく苦戦することが予想された。
出題された漢字は、「玉蜀黍(トウモロコシ)」や「阿利布(オリーブ)」など難読が多く、宮下草薙の二人は全く食事にありつけず、次第にギスギスした関係に。
実は二人は、このロケのために前日から食事を抜いており、特に草薙は空腹のストレスに弱いようで、宮下に対し当たり散らすなど次第に雰囲気が悪くなっていった。
草薙は相方に責任転嫁をする癖があるようで、二人で導き出した答えが間違えた時には「だから違うと言ったのに!」「野菜の漢字はお前の担当だろ!」と宮下を責めるシーンが公開された。
このギスギスした雰囲気に、ネットでは「草薙がとにかくゲスすぎる」「こいつ常に人のせいにしているな」「宮下が可哀想で見ていられない」といった声もあったほか、宮下草薙のファンからすれば、このような小競り合いの喧嘩は日常茶飯事らしく、微笑ましく見えたようで、「すごく面白かった」「冷静に笑っていられる宮下さんすごい」「二人のキャラが愛おしい」といった声が相次いでいた。
草薙は公式プロフィールにも記載されている通り、「超ネガティブ思考」である一方、ストレスに耐えられないと大暴れすることが多いらしく、ストッパーとして相方の宮下がいるという関係性になっているという。
それだけに今回の企画は、いかにも「宮下草薙」らしい一面が垣間見えた放送として、ファンからの評価は高かったようだ。