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美女ざんまい「実話劇場」 似鳥沙也加インタビュー

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提供:週刊実話

 既存のジャンルでくくることが難しい、新手のアイドルが現れた。彼女の名前はニトリサヤカ。主にインスタグラム上で活動し、時折、青年誌グラビアも飾る。Gカップでスタイル抜群ながら、なんとなく正体不明な彼女。その実態に迫る!

――一部では「インスタグラビアの女王」とか「〜の伝道師」と呼ばれているようですが、最初に肩書きを聞いてもいいですか?
沙也加 う〜ん、私もちょっと困ってるんです。グラビアアイドルが一番近いんでしょうけど、ちょっと違う気もするし…。

――そもそも、インスタグラビアを始めることになったきっかけは?
沙也加 子供の頃から人見知りで、引きこもりだったんです。そういうのを直したいと思っていました。好きなアーティスト(映画『銀魂』主題歌などで有名な『ウーバーワールド』)のライブに行っても、友だちがいないから誰ともその感動を分かち合えないし、彼らについて会話することもできない。そこで思いついたのがインスタグラムでした。彼らの歌詞の世界に助けられてきた思いや、自分の写真をアップすることで、誰かに見てもらえれば…と。3年前のことでした。

――ファン同士でつながりたいということか。それで反響は?
沙也加 美容室のカットモデルをした時に、グラビアっぽいセクシーな写真を撮っていただいたのがたくさんあったので、それを載せました。すると、徐々にフォロワーが増え始めて…。

――ヘアモデルがセクシーってのも、少し変な気が…。
沙也加 昔から、グラビアが大好きだったんです。モデルさんのセクシーなポーズやキレイな体を見ると、トキメくというか、楽しい気分になれるんです。もちろん、自分がそのモデルになるなんて、当時は夢にも思いませんでしたけど。
 沙也加は、ほぼ毎日のようにインスタで自分のグラビア写真を投稿。フォロワーが数十万人になったところで青年誌からグラビア撮影のオファーも舞い込んだ。そんな彼女は、10歳で博多の小学校へ転校したのを機に学校に行けなくなる。引きこもりからの脱却は想像を絶する努力が必要だった。

――何がきっかけで引きこもりになったの?
沙也加 転校する前は普通の女の子だったんです。友だちとモーニング娘。を踊ったりする、結構、明るいキャラでした。原因は分からないけれど、転校するとイジメが始まって教室に行くことができなくなったんです。中学まではずっと保健室登校。高校には進学しましたが、新しい環境で、全然知らない人たちと話すことが怖くなってしまい、すぐに中退。そこから引きこもりが始まりました。

――その当時は将来、何になりたいと思っていた?
沙也加 高校を辞めた時は、あぁ…レールから外れてしまった、もう誰も私のことを見てくれない…と絶望しました。こうなりたい、ああなりたいなんてなかったです。引きこもり生活に入って出会ったのがウーバーワールドですが、その歌詞に勇気づけられ、自分で働いて生きていくしかないと思いました。親に迷惑をかけないようにと、一人暮らしをするためのアルバイトを始めたんです。

――何のバイトを?
沙也加 ファミレスのキッチンでした。誰とも話をしないで済むと思ったのですが、先輩のバイトさんとか、意外に話しかけられるんですよね(笑)。ボソボソとしか答えることができなくて、バイトに行く時は毎日お腹が痛かったです。その後は、黙々と働くことができるアイスクリーム工場のラインとか、アロママッサージとか…。パチンコ店のコーヒーガールや野球場でビールの売り子をしたこともあります。そんなこんなで、18歳で一人暮らしを始めたんです。

★お風呂動画がダントツ人気

――いくら引きこもりでも、そのスタイルとおっぱいは目立つ。男子の視線は気にならなかった?
沙也加 大きくなり始めたのは女子高時代でしたし、ほとんど行ってないので…。

――街を歩いてたらナンパとかもされるでしょ?
沙也加 いえ、ほぼ外に出ないので、男の人と出会わないんです。

――好きな人もできない?
沙也加 いたことはありますけど、付き合ったことはないです。私はすごく悩みやすくて、彼氏ができたところで、楽しいよりも悶々とする方が勝つと思うんですね。だったら、1人の方が楽かなと。

――エッチ方面にも関心はない?
沙也加 好奇心はあります。でも、付き合ったところで…と思っちゃう。

――友だちもいないとなると、インスタグラビアの写真も自分1人で撮影を? カメラマンがいるのかと思っていました。どうやって撮ってるの?
沙也加 ライトを立ててスマホカメラを設置し、リモコンでシャッターを押して撮っています。

――自分の部屋で?
沙也加 いいえ、ラブホテルとかが多いです。

――女の子1人でラブホに行くの?
沙也加 はい。ネットで写真を見て、かわいいお部屋を見つけたら電話で予約して…衣装をたくさん持ち込みます。

――まさか、「インスタグラビアの女王」の活動がラブホを中心に回っていたとは(笑)。休憩の時間帯とか、詳しくなっちゃうね。
沙也加 はい。昼間とか夕方の、安い時間帯を狙って行きます。

――どんなコスチュームがフォロワーに人気ですか?
沙也加 私はバンと露出しているのがいいのかなと思っていたのですが、意外と下着を全部見せるよりは、ちょっと上着を羽織って隠したりとか、体のラインがよく見えるような服が評判いいようです。

――「いいね」が多かったベストワンは?
沙也加 たまに載せる動画ですね。私がお風呂に入ってるところとか。

――それにしても、よくぞここまで引きこもりから脱却できましたね。
沙也加 私自身も、今、こうしていることが理解できてないです。夢なのかなと思うくらい。たぶん、応援してくださる人がだんだん増えてきて「今の自分でいいんだ」と、みんなが思わせてくれてるからだと思います。それがすごく自信になっている…という感じですね。色々と緊張はするんですけど、グラビアを撮られている時は「楽しい」が一番になるので!!

◆1993年9月28日、滋賀県生まれ。T164、B88・W58・H88。デビュー前から、インスタグラム(@uw.sayaka)で自撮りのグラビアを掲載する「#インスタグラビア」で人気に火がつく。フォロワー数は約82万人。

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