プロジェクトの活動として、ツイッターとインスタグラムのアカウントが開設され、動画も公開。また、今年5月24日に米・ハワイでライブ「RYO NISHIKIDO & JIN AKANISHI LIVE IN HAWAII 2020 “THE MEN IN ARENA”」を行うことも発表されたのだが…。
「新型コロナウイルスの感染拡大で五輪も延期が決定した中、その時期にハワイでライブを行うことはかなり難しく、Twitterで中止が発表された。まだ先の話なので、中止にしても金銭的な被害はそこまで多くないはずだが、ともにフリーの赤西と錦戸にとっては、入るはずの売上げが入らなかったらかなりのダメージになるだろう」(音楽業界関係者)
錦戸はかなり用意周到で、退所翌日には自主レーベルの設立を発表。昨年12月には初ソロアルバム「NOMAD」を発売し、8万枚を売上げオリコンランキング1位を獲得した。
しかし、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、錦戸は意外にヒマになってしまった状況に焦っているのだとか。
おまけに、ジャニーズ時代は毎年、連続ドラマの主演や重要な役柄をこなしていたが、独立してからはオファーさえなし。
今後も、舞台出演のオファーは受けず、あくまでも地上波のドラマ出演を目指しているというのだ。
「事務所を退所した先輩たちを見ていれば、地上波のドラマに出演できないことは分かりきっていたはず。それでも、自分の実力ならオファーが来ないはずがない、と過信していたのでは。すっかり誤算だったようだ」(芸能記者)
あとは、映画出演のオファーを待つしかなさそうだ。