今回登場した事務所は人力舎で、アンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也が一行を迎えた。この事務所は「ゆるい」ことで知られ、B21スペシャルが独立する時も、あっさりと許されたようだ。これには、山崎が「先代の社長とか、(舞台中心でテレビが)よくわからなかったから、むしろ出ていってくれ」といった様子を語り、笑いを誘っていた。
さらに、所属タレントが事務所へ行くかという話になり、出川は「10年以上行っていない」、土田は「去年は1度も行っていない。一昨年は1回くらい」と話すと、ロンドンブーツ1号2号の田村淳は「去年めちゃめちゃ事務所行ってる。週3で行っていた」と話し、笑いを誘っていた。淳は「人に聞かれちゃまずいから事務所来て」といった話が多くあったようだ。これには、ネット上で「淳、まじで吉本通いまくっていたんだな」「これは今だから話せるネタじゃね」といった声が聞かれた。
淳は個人事務所として「株式会社LONDONBOOTS」を設立し、闇営業への参加問題で謹慎していた相方の亮が復帰を果たした。すでに4月には、この番組に地上波で復帰するとも報じられている。淳いわく、現在の亮は「日中は電話番とメール番をしている」と話すと、土田が「だったら行きたい」と話し、笑いを誘っていた。これにも、ネット上では「新事務所って手探りなんだな」「電話番でも必要とされているのはいいのでは」といった声が聞かれた。
ロンブーの個人事務所は単なる形式的なものばかりではなく、順調に稼働を始めているようだった。