だが、約4ヶ月での活動再開には時期尚早の非難が殺到している。さらに、現在が確定申告シーズンであることから、「これって何か意識しているのかね」「仕事以前にまず税金納めろよ」といったツッコミが殺到してしまった。
芸人仲間からも多くの反応が寄せられている。落語家の立川志らくは24日放送の『グッとラック!』(TBS系)において、「YouTuberにはならないんですね」と雨上がり決死隊の宮迫博之の例を出して皮肉った。相方の福田充徳も同日夜の舞台において、「YouTuberにでもなるんですかね。奥さんに電話したり」と話し、笑いを誘っていた。
もっともクールな対応を見せたのは、スピードワゴンの小沢一敬だろう。小沢は徳井と放送作家の男性の3人で一軒家をシェアしている。いわば同居人である。そんな彼から何が語られるかに注目が集まっていたが、当日のツイッターの書き込みは「人の噂話してるほど時間余ってないよ」であった。これが徳井の件を直接指すものなのかは定かではないものの、意味深な発言と言えるかもしれない。ネット上では「これはいかにも小沢らしい言葉だな」「徳井に対する愛が感じられる」といった声が聞かれた。
小沢は徳井の謹慎発表後に、『アッコにおまかせ』(TBS系)に生出演し、「本人はすごい反省している」「一回失敗したら終わりの世界は好きじゃない」とエールを送っていただけに、復帰は誰よりも喜んでいそうなものだ。だが、それを表に出さないのが小沢流なのかもしれない。
記事内の引用について
スピードワゴン小沢一敬のツイッターより https://twitter.com/ozwspw