この日、中松に会いにきたという高須氏は、「武漢肺炎ウイルス完全防御マスク手にいれたぜ。今日から装着なう」と投稿。顔全体を覆うタイプの、透明なバイザーのようなものを装着して、中松氏と撮った写真を公開した。その後、高須氏は、中松氏と別角度で撮った写真を公開し、「これつけて人ごみに行ってみる。とりあえず、まだおすすめしない。なう」と投稿している。
このバイザーのようなもの、実は中松氏が、新型コロナウイルス対策として、14日に発表した「ドクター中松スーパーメン SUPER M.E.N」という発明品のマスク。リングで頭を固定するタイプで、ウイルスから目や鼻をガードできるという。中松氏の公式サイトによると、価格は1820円(税抜き)と高額だが、世界各国から発注が可能で、既に販売されている。口や鼻に直接、触れることがないので、衛生的であり、1回で捨てる必要もないため経済面でも魅力的だという。
この投稿には「コロナに至っては気持ちが沈む事ばかりですが、こういうユーモアでクスリっと笑う事、大切ですね」「高齢者のお二人がマスクを得て更にさらに長生きしそうでなにより」「久しぶりにみたけどドクター中松さん年とってないな」「先生、下が空いてるように見えますが、菌は入ってこないのでしょうか?」「素晴らしい笑いのセンス。不安な気持ちがちょっと上向いた」といった声が寄せられている。
日々、暗い話題を振りまいている新型コロナウイルス報道。中松氏の発明品がどれほど効果があるのかは不明だが、75歳の高須氏と、91歳の中松氏という高齢の2人の明るく元気な姿に、ユーザーは安心したようだ。
記事内の引用について
高須克弥公式ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu