この動画は、紳助氏と歌手でタレントの山田親太朗が大阪で飲んでいたところに、たまたまmisonoも大阪におり合流。紳助氏の提案により、動画撮影の流れとなったようだ。この動画の前編は、1月13日に公開されており、紳助氏が約9年ぶりに公の前に姿を現すということで話題に。12日の14時時点で再生回数586万回を記録している。今回公開されたのは、その後編ということになる。
動画の中で、引退してから、芸能人の知り合いに自分から連絡していないと話している紳助氏。「俺、先輩と飯行ったことないねん。新人のころから、嫌われてたから。クソ生意気で」と語り、「(後輩は)先輩にみんな引っ張られていくんやけど、誰も先輩(自分とは)、飯食ってくれへんかってん」と、芸人時代のエピソードを明かした。
そんな紳助氏だが、引退後に、唯一自分から連絡をして食事に行った先輩は、落語家の月亭八方だけだと話した。今田耕司と食事をしている時に「八方兄さんと飯行きたいねんって言ったら、段取りしてくれて…」と、食事会に至った経緯を明かした。この動画では、八方との芸人時代のエピソードや、食事会での会話内容については語られていないものの、紳助氏は、「夜中2時、3時くらいまで付き合ってくれてめっちゃうれしかった」と、感慨深く語っていた。
今田は、1月25日に放送されたバラエティ番組『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)に出演した際に、この食事会のエピソードを語っている。今田は「会いに行く、言うたときに、(紳助氏より)先輩の八方師匠が緊張してた」と語り、八方の息子である月亭八光は「数日前からずっとですよ」と話していた。今田は「八方師匠が『お笑いの学校作りなさい』ってずっと言ってました。(紳助氏が)校長やって、お笑いの学校作ってくださいって」と、紳助氏と八方の間で交わされた会話の内容を明かしていた。
どうやら紳助氏にとって、八方は特別な存在であるようだ。
記事内の引用について misonoの公式YouTubeより
https://www.youtube.com/channel/UCk9Fxep-K3gJF41rqFKE9Nw