2012年、政治家育成のために設けられた「維新政治塾」に参加した上西。日本維新の会から出馬して初当選。2期にわたって国会議員を務めた。2015年、秘書との温泉不倫旅行が報じられたことで、当時話題となった。
議員として生きていくのには相当な苦難があったようで、モンスター有権者とも対峙。「100票持っている」など、票をエサに金を求められることもあった。議員になってからも、顔も見たことがない知らない人の葬式も行き、誘われてもいないのに焼香をすることも。さらに、顔を覚えてもらうために地域の祭りに朝から何十件も参加した。そういうこともあってか、議員になってから15キロ増量したことを告白。苦笑いを浮かべていた。
「永田町の恋愛事情について問われると、『ハッキリ言って絶望しますよ。何してんねんアンタらはって思います』と上西。彼女曰く『ダブル不倫が横行している』と言い、“モラルハザード状態”と暴露していました」(芸能ライター)
さらに、セクハラ被害に遭っていたことも告白。重鎮議員から「何かあったら俺が助けてやるからね」と声をかけられる中、ひどい議員だと足を触ってくることも。上西は「やめてくださいよ」と上手にいなしながら渡り歩いたという。MCのネプチューン・名倉潤は「だから女性議員が少ない」とバッサリ。「議員の質自体を上げていかないと……」と熱弁した。
ネットでは、上西の出演について「どうせなら真面目に政治家やってた人の話を聞きたい」、「こいつには興味ない…」、「結局、世間から飽きられたら暴露ネタをして小銭を稼ぐんだよね?小物感満載」と辛辣な言葉が相次いでいた。快活にトークをしていた上西だが、まだ悪いイメージは拭えていない様子。元議員タレントとして一皮剥くためには、まず好感度の獲得が必須のようだ。
記事内の引用について
上西小百合公式ツイッターより https://twitter.com/uenishi_sayuri