淳の相方・田村亮は闇営業問題の謹慎処分を解除され、今月10日に芸能活動再開を公表。活動再開にあたり、淳が社長を務める芸能事務所「株式会社LONDONBOOTS」の所属タレントとなり、同社と吉本興業が専属エージェント契約を結ぶことになった。
各紙によると、淳は、「吉本興業のルールが5万円以内の仕事なら、直営業してよくなった。闇営業は駄目だけど、直営業はヒットすると思う」と内輪話を暴露。
亮の活動再開を発表して以降、1日200件ほど仕事のオファーがあるというが、「メールの中には怪しいのもありそうなので、反社チェックしないとまた同じことになっちゃう」とブラックジョーク。
ただし、地上波からの依頼は「ないですね」としつつ、「春にはテレビ復帰したい」と見通しを語ったというのだ。
「発言からは随時、吉本への“反骨心”がにじんでいた。昨年、吉本が発表した約6000人の所属芸人との契約書を交わす話題に及ぶと、『僕は会社に6000番目にしてくれ、と言いました。ほかの人から情報を得てどの契約がいいのかを決めたい』と話していた。吉本から独立の可能性はないが、所属しつつ、相方が処分されたことに対しての不満を吐き出そうという胸の内だろう」(イベントを取材した記者)
今月30日には都内でコンビでのトークライブを開催し、その後、記者会見を予定。その件に関して、淳は「亮さんも、皆さんの質問を受け止められると思う。ダメだと思ったら僕が社長権限で止めます」と話したという。
「トークライブはフリートークオンリーだそうで、思わぬ“爆弾発言”が飛び出す可能性もありそうだ」(同)
トークライブの会場は昨年7月20日、亮と雨上がり決死隊・宮迫博之が謝罪会見した場所だけに、宮迫の話題に触れるかも注目される。