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「歌舞伎の世界では批判されない」子供の動画出演が批判されるエハラマサヒロ、苦しい反論が物議?

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エハラマサヒロ

 20日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、お笑いタレントのエハラマサヒロが自身に寄せられる批判の声に対し反論したものの、その内容が視聴者の間で物議を醸している。

 現在4児の父親であるエハラ。現在はユーチューブチャンネルを開設し、妻や子どもを出演させた動画をアップしているが、一部ネットユーザーから「子どもを使って金を稼いでいる」などと批判され、ツイッターで「仕事の為にずっと親が家に居ないのと、一緒に色々経験して子供と一緒の時間が過ごせるのはどっちがいいんかな?」などと反論していた。

 そんな中、この日の『バイキング』でも、エハラに対する一連の批判などが取り上げられていたが、エハラはVTR出演し、批判の声に反論。「仕事がなくなったから子どもを使ってお金稼いでるんでしょ?」といった指摘も届くといい、エハラは「実際にお金をもらってしまうと、お金稼ぎっていうふうに見えてしまうじゃないですか」としつつ、「例えば、歌舞伎の世界ってちっちゃい頃からお子さんが出るじゃないですか。これを批判する人ってあんまりいないと思うんですけど、ユーチューブは批判されるわけですよね」と梨園に生まれた子どもと芸能人の子どもを比較。「でも僕はこれはエハラ一座だと思っていて、お仕事というのは何かサービスを提供する、何か誰かの“楽しい”を提供して、その対価としてお金がもらえるのがお仕事だと思っているので」と持論を展開していた。

 しかし、エハラのこの持論に視聴者からは、「歌舞伎は小さいころから役者。ただ動画に出ているのと訳が違う」「芸能人は芸能人の子どもってだけでなんの芸もない」「歌舞伎に出ているのは子どもに見えても立派な役者。覚悟も何もかもが違う」という批判の声が集まっていた。

 「その後、エハラは『判断もつかない子どもをネットにさらすことはよくない』といった批判に対しても『発信することはしていった方がいい時代』としていたものの、視聴者からは『子どもに対する誹謗中傷のリスクはどう考えてるんだろ…』『将来別の仕事に就きたいって思ったときに、動画に出演していた過去で将来の道が狭まれる可能性は十分考えられると思ったけど』といった疑問の声が殺到。反論のつもりが、さらなる批判を呼んでしまったようです」(芸能ライター)

 歌舞伎ファンのみならず、多くの視聴者から批判を受けたエハラの反論。これにさらなる反論をすることはあるのだろうか――。

記事内の引用について
エハラマサヒロ公式ツイッターより https://twitter.com/eharamasahiro

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