一部スポーツ紙によると、正規メンバーによる劇場公演は、先月10日の夜公演以来、約1か月ぶり。当初から山口の出演予定はなく、6人のメンバーが出演。しかし、6人が事件について言及することはなく、MCでも山口の名前が出ることはなかったという。
山口は、1月10日に劇場3周年公演のステージ上で謝罪して以降、公の場に姿を見せておらず、自身のツイッターのプロフィールから「NGT48」の表記を削除。
そして、8日夜、有料メールサービスの登録者向けに「また劇場に立ちたいなんて言ってないです」という短い文を送信。
先月、早川麻依子劇場支配人が地元局の取材に応じた際、「(山口が)また劇場公演に出たいと本人の口から聞いたのか」という問いかけに、「そうですね」と答えたことに反論したとみられている。
一部スポーツ紙の取材に対し、早川支配人は山口が送信したメールについて、「1月に話した時に『また戻ってきたい』と言っていたので、そう受け止めた」と説明したというのだが…。
「山口に関しては、このままNGTに在籍させておくのはいかがなものか、という話が運営サイドで浮上しているそうで、今後、ほかの48グループへの移籍の可能性がありそう。現在、運営が立ち上げた第三者委員会が事件の真相解明のために調査中だが、調査結果が出るまでは、山口のみならず、事件への関与がうわさされたメンバーたちはとても劇場に立てる気分ではなさそうだ」(芸能記者)
今後、山口が発する書き込みやメッセージが注目される。