9月から行われていたこのオーディション。男女別にそれぞれ男優、女優をインフルエンサーから募集するというもので、WEBによる1次オーディション、面接を経て、勝ち残ったインフルエンサーが映画の出演を掛けた2次オーディション番組に参加できるというもの。1次オーディションはサイトのポイントを利用した投票で行い、投票数の多かったインフルエンサーが面接に参加。面接では自己アピールや演技審査などが行われ、審査員の評価と、ファンからの投票で結果が決まるというシステムになっていた。
公式サイト上には、参加したインフルエンサーが票獲得順に並べられているが、11月30日に行われた演技審査の結果、女性インフルエンサーで2次オーディションに通過したのは2名。選ばれたのは、面接に参加した女性インフルエンサー30名中、16位の女性と22位の女性という結果になった。
しかし、これの結果ついて上位通過した参加女性たちから不満が爆発。2位通過の元セクシー女優・丘咲エミリはツイッターで「出来レースで私達は客寄せパンダ」と指摘。また、5位通過で元セクシー女優の琥珀うたも「2人しか選ばなくてどうやってオーディション番組にするんだーろ?」と疑問を呈した。
さらに、1位通過のセクシー女優・加藤ももかは「最初は上位なら役名はつくって聞いてたんだけど、私の勘違いだったのかな」と疑問を呈し、丘咲ほか、多く女性参加者がこれに賛同しているものの、1日に丘咲は再びツイッターを更新し、「その配役のお話確認したところ、言ってません、記録にありません、との事」と、運営側がこの疑惑を否定したことを明かしていた。
運営側に説明を求める声も挙がっているが、果たして出演者たちのこの不満は解決することはあるのだろうか――。
記事内の引用について
丘咲エミリ公式ツイッターより https://twitter.com/okaemiri
琥珀うた公式ツイッターより https://twitter.com/uk19920214
加藤ももか公式ツイッターより https://twitter.com/katomomoka0312