知的な雰囲気に美貌、巨乳で中高年から絶大な人気を誇り、「NHKニュース7」(午後7時〜7時30分)土日祝日のMCを務めている小郷知子アナ(35)が産休のため、この3月で降板する。その後任に、守本アナが抜てきを受けたのだ。
現在、守本アナは「NHKニュース7」平日のサブキャスター(隔週)、「首都圏ニュース845」(平日午後8時45分〜9時)のキャスターなどとして活躍中。そこそこ重要なポジションを任されてはいるが、これだけの大役は初めてのこと。
守本アナは81年1月18日生まれ、千葉県流山市出身。千葉県立東葛飾高等学校を経て、学習院大学文学部に入学した“才女”。同大卒業後の04年4月、NHK入局。「ニュースウォッチ9」MCの井上あさひアナ(32)、同番組スポーツ担当・廣瀬智美アナ(32)、鈴木奈穂子アナ(32)らは入局同期にあたる。初任地は大分放送局で、その後、福岡放送局を経て、東京アナウンス室に異動した。
大分放送局時代から、主に報道、情報番組を中心に担当。09年3月末から、「NHKニュースおはよう日本」の担当となり、それ以降は報道路線をまい進。「NHKニュース7」(平日)のキャスターは、11年4月から務めている。
女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「守本アナは典型的な清楚系。童顔であり、とても33歳には見えません。アナウンス力もしっかりしており、将来が楽しみな女子アナです。小郷アナの後釜となると、大変ですが、これを機にブレイクしてほしいものです」と語る。
小郷アナの姿がしばらく見られないのは残念ですが、守本アナの抜てきで、4月から土日祝日のNHK夜7時に新たな楽しみができた。
(坂本太郎)