GACKTは滞在先のフランス・リヨンで「4年ぶりのパン」を食べたことを先日明かしていたが、その翌日、パンを食べたからか「急に腹筋したくなってきた」という。また、そればかりか、「パンを食べた後のあの睡魔は何だったんだろ」と異常な睡魔に襲われたことを報告しつつ、「#気を失うように落ちてしまった」「#怖すぎる」とハッシュタグでその驚きを表現した。
これを受け、ネット上では「炭水化物を取らないGACKTさんかっこよすぎか」「ストイックすぎ」と称賛の声も挙がったが、「キャラ作りも大変だね」「美意識高いだろ?自慢に受け取れてしまう」「俺は本物しか食べないぜみたいな上から目線を感じて、嫌になってきた」などといった批判も相次いだのだ。
だが、実際GACKTは決めたことは徹底的に突き進むタイプで、“キャラ作り”や“上から目線”なのではなく、意思が強いということなのかもしれない。しかも、それは昔からなのだ。
例えば、2007年にテコンドーを始めた際は、ほぼ毎日トレーニングをして、通常3〜5年かかる黒帯をなんと2年で取得。他にも空手やボクシングの腕もかなりのもので、格闘技イベント「RIZIN」から出場の声がかけられたそう。
さらには、スノボ好きが高じて山を買ってしまったり、喉を労わるために、自宅に加湿器代わりの滝を作ってしまったという伝説も持つ。
「大胆な面ばかりが取りざたされるGACKTさんですが、実は繊細で優しい一面も多いんです。仲のいいYOSHIKIさんには何度も夜中に突然呼び出されたことがあるそうですが、なんだかんだ足を運ぶし、スタッフの知り合いがGACKTさんに会いたいがために挨拶に来ても、丁寧に対応するそうです」(芸能関係者)
確かに、GACKTが高校の卒業式で行う「サプライズライブ」は2006年から毎年実施しており、夢を持つことの大切さなどを伝えている。
これもストイックなGACKTだからゆえ、できることなのかもしれない。
記事内の引用について
GACKTの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/gackt/