ベッキーやローラなどを中心にハーフタレントが集まる“ハーフ会”、上島竜兵率いる“竜兵会”、前田敦子や高畑充希らが集う“ブス会”など、芸能界には様々な“会”が存在。それぞれの芸能人がプライベートでのタレント交流を楽しんでいるが、この日、両斎藤は“さいとう会”の結成を明言。
バラエティ番組の海外ロケ先でもあったパリのセーヌ川付近で密会していたなど、お互いの仲良しエピソードを明かす中で斎藤工が「さいとう会みたいなの作りたいです」と発言したのに端を発し、トレエン斎藤が「壇蜜さんも本名が“齋藤”さんなので」とこれに同調。
「いきなり齊藤陽介さんからじゃ話すこともないので。ジャンポケの斉藤あたりからはじめたい」とニヤけると、斎藤工も「僕はほかにさいとうさんの知り合いがいないので司さんに(仕切りは)お願いしたいです」と続けてトレエン斎藤を有頂天にさせた。
トレエン斎藤は「パリでセーヌ川を泳ぐというロケを僕がやっていたんですけど、そこで斎藤君と(プライベートで)会ったりしたんです。セーヌ川沿いにあの工君が一人で歩いて来るんですよ。会ってすごいイメージが変わった。心のどこかで人生を覆してやろうっていう意気込みが伝わってきて、楽しんで仕事しているんだなって思った」と斎藤工の印象を紹介。
この日行われた求人情報サイト「indeed」の新CM発表会では、斎藤工風のカツラをかぶり、衣装も斎藤工風に決めてイベントを盛り上げたトレエン斎藤。斎藤工のほうは「髪の毛をつけてない方がプレーンでいい」とこれに嬉しそうに反応。最近は俳優業だけでなく、映画監督業にも進出した斎藤工だが、「次々作にぜひ」とさっそくトレエン斎藤を誘っていた。
(取材・文:名鹿祥史)