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藤川京子の一口馬主日記withキャロットクラブ Vol.25

 日曜日は秋華賞。キャロットクラブのトールポピー=写真=が樫の女王として、最後の1冠を狙います。同じキャロットクラブ出資者として、ぜひとも頂点に立ってほしいので、当日は淀で声がかれるまで応援したいと思います。直前の追い切りでは、抜群の反応を見せ、調子の良さをアピールしていましたからきっと変わり身を見せてくれることでしょう。皆さんも期待しててくださいね。

 それから、私の愛馬たちも、とっても順調なんですよ〜。函館2歳Sを勝ったフィフスペトル(牡、父キングカメハメハ)は今月初めに美浦トレセンに帰厩。11月の京王杯2歳S(東京芝1400メートル)を目指して調整を始めていますが、いい感じできていますよ。
 所属する加藤征厩舎はピットファイターやシャドウゲイトをはじめ、オープン馬を数多く送り出している関東を代表する厩舎です。ぜひ次走を楽しみにしててくださいね。ひと回り成長した姿を披露できることと思います。
 そして、待ちに待ったもう一頭の2歳馬ブレイクランアウト(牡、父スマートストライク)が、とうとう来週、復帰戦を迎えます。
 夏の新潟の新馬戦(芝1600メートル)は、4角9番手から直線で仕掛けられると、アッという間に他馬を抜き去り4馬身差の圧勝。ラスト3F33秒4を軽く叩き出した末脚は、まるで名馬ディープインパクトのよう。「飛んでいる」という表現がピッタリです。キャロットクラブの会員専用ホームページによれば、25日(土)の東京競馬のいちょうS(芝1600メートル)に出走を予定しているとのことです。まだ確定はしていませんが、ブレイクには私自身かなり期待していますので、競馬場で一日も早く会えることを心待ちにしています。
 さて、今週のキャロットクラブのイチ押し馬です。秋華賞のトールポピーと、府中牝馬Sのブルーメンブラットはもちろん期待馬ですが、それ以外にもう一頭、未来のスター候補を紹介しちゃいます。京都9Rの堀川特別(芝1800メートル)に出走するマルティンスタークです。緩急自在に立ち回れる競馬がとっても上手なタイプ。それを証拠にデビュー以来、まだ一度も掲示板を外したことがありません。53キロの軽量を生かせば、昇級戦でも好勝負必至です!

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